2010年3月15日放送

 
■「浦霞醸造元 佐浦 浦霞ギャラリー」
塩竈市本町2−19 TEL022−362−4165
(営業時間)10:00〜17:00 (定休日)日・年末年始
●きき酒カウンター…浦霞オリジナル清酒グラス/300円を購入すると3種類のきき酒が出来る
 
 「塩竈」


いや〜!この日のロケは3月10日、
宮城県に大雪が降りまして
遠くは「豊里(とよさと)」を予定しておりましたが 
中止!!!

近場にしましたは「塩釜」!

塩釜といえば「塩釜神社」!
長い石段の上を見ますと・・・御神輿???

そうなんです!
この日は江戸時代から続く「火伏せ」の祭り。
  重い神輿を担ぎ202段の石段を下る
「帆手祭(ほてまつり)」の日だったのですが、
生憎の雪!お神輿が表坂を下る行事は
中止となってしまいました。

それではと!塩釜神社の表坂の真向かいにある
「マコロンヤ」さん!を訪ねてみました。

恥ずかしがり屋のおかみさんは 顔出し禁止!
美味しそうな「マコロン」だけを紹介させて頂きます。
サックリとして、甘さ控えめな美味しいマコロンです!
お店を出ると!イギリスからの観光客の
「リチャード」さんと出会いました!!!
日本中のお祭りを見て歩いているそうです。

リチャードさんのお目当ても「帆手祭り」!
でも、キャンセルでした・・・
可哀想なので「SHIOGAMA OLD COOKIE」を
ご馳走しました〜〜〜
これじゃ「塩釜の古いクッキー」か?お腹壊しそう・・・
それでも「オイスイ〜〜〜」!と喜んでくれました。



それにしても雪景色の塩釜!
風情がありますね〜〜〜
「丹六園」の店先!
味噌醤油屋さんの波打ったガラス!

美味しいお寿司屋さんが居並ぶ 
この辺りはご存知ですか?
路地に入ると昭和の時代を思い出させて
くれる様な 露天のお店が・・・
そう!ここは終戦後からずっと続いている 
通称「闇市(やみいち)」!

安くて新鮮なお魚が所狭しと並んでいます!
こちらは人気の「手作り 塩辛」!
余計なものは入っていない!
¥700.のところ¥500.で良いよ・・・
なんて、おまけしてくれるのも
闇市の味ですね〜〜〜




こんな酒好きな僕が塩釜で初めて訪ねます!
その名も、浦霞(うらかすみ)醸造元
「浦霞 酒ギャラリー」!
店内が昨年の5月に改装されたそうで、
宮城の作家さんの陶器やガラス製のぐい飲み等も
展示販売されていました。
そうです!この時期といえば・・・新酒です。
良い名前ですね〜〜〜
まさに「春酣(はるたけなわ)」!
呑みたくなっちゃった。。。

お店の奥には「試飲コーナー」も増設され
1個300円で「ぐい飲み」を購入すると
3種類のお酒が試飲が出来るのです。

この日、戴いたのは、
すっと入る「からくち 浦霞」
香り味共にバランスのとれた「しぼりたて 浦霞」
そしてフレッシュなフレッシュな「春酣(はるたけなわ)」
どれも 旨いさ〜〜〜ご馳走様でした。

「かんの みほ」ちゃん!「ほりきた まき」ちゃん!
「うえと あや」ちゃん!さて〜〜〜誰が良い〜〜〜と
不意に聞かれる様なものです。

突然の塩釜の旅となりましたが、
楽しい〜嬉しい〜美味しい〜
出逢いが満載でした。。。


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