2010年3月29日放送

 
■「第三豊室梅加工組合」
角田市豊室字宮脇19 TEL0224−62−5473
■「(株)鎌田家老舗」
角田市角田字町209 TEL0224−63−2025
■「梅寿司
角田市角田字町245−1 TEL0224−62−1387
(営業時間)11:00〜21:00

 「角田市」


角田は「梅花の里」と知っては居りましたが
梅の花が咲く時期に訪ねたのは
初めてですね〜〜〜!
芳しい梅の香!

こちらは、角田市の西にある
「豊室(とよむろ)第三果樹団地」!
梅の他、梨やリンゴの栽培もしているところです。
梅の生産者「岸浪さん」にご案内を頂きました。

「梅花の里」角田を象徴する この風景!
20年ほど前に梅団地が整備され、
現在は3000本の梅の木が植えられています。

角田の梅といえば!「梅干」!
岸浪さんに、梅干の加工場に
連れて行っていただきました!
角田市内には、こういう加工場が
12箇所もあるそうです。



綺麗な梅干でしょう!手間隙掛けて
「塩梅(あんばい)」良く作り上げるのは
大変だそうです・・・
戴きま〜〜〜す「梅〜〜〜え」!

そして!こちらは「梅ジュース」&
「みやぎの地梅酒」&「黒糖梅酒」!
「みやぎの地梅酒」は日本酒に漬けられた「梅酒」!
軽くて飲み易い〜〜〜
岸浪さんの顔写真入り「みやぎの地梅酒」は
「みやぎ生協」で売ってますよ!

今日は「梅尽くし」でゆきましょう!
角田の商店街を歩いていると
「亀田屋老舗(かめだやろうほ)」!
創業から200年になるという、まさに老舗(しにせ)。
こんな立派なお菓子屋さんだもの、
梅のお菓子が有る筈です・・・
有りました〜〜〜その名も「梅花の里」!
30年ほど前に作られたお菓子だそうです・・・
甘く煮た梅を丸ごと1個 お餅で包んだお菓子!
戴きま〜〜〜す!美味しい〜〜〜
お味とすれば???「苺大福」の酸味の強い感じ・・・



最後に訪ねたのは!
この「梅尽くし」の旅の締めくくりにぴったりの
「梅寿司」さん!入り口の梅の花も満開です・・・

店名の由来は、ご主人が修行した
横浜のお寿司屋さんが「梅寿司」!
いわば、「暖簾分け」です!
「梅花の里」に相応しい名前のお寿司屋さんが
横浜にも有ったんですね・・・

そして、受け継いだのは名前だけでは無かった!
ご覧下さい「しゃり」の色が「琥珀色」!!!
何と「寿司酢」に普通の酢ではなく
「赤酢」を 使っているそうなんです???
戴きま〜す!
ほんのりシャリに甘みがあって、
砂糖は使っていなくて赤酢の
甘みだけだそうです。
何か?シャリが軽く感じられるのか
お寿司全体が華やかな味になりますね!!!

この味を求めて仙台からも
お客さんが訪れるそうです。

また、親方の握り方が粋なんだ!

桜の花の前に、梅の花を愛でに・・・梅を味わいに・・・
角田に行きましょうよ!!!


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