2010年6月28日放送

 
☆「相馬野馬追」7月23日〜25日開催
(問)「原町観光協会」 TEL0244−22−2114
☆「野馬追通り銘醸館」
南相馬市原町区本町2−52
TEL 0244−26−8040  (開館時間)9:00〜21:00 ※無休・入館無料
☆「にしうち染工場」
南相馬市原町区三島町2−37
TEL 0244−23−3819
☆「ニューさいとう」
南相馬市原町区栄町2−13
TEL0244−22−2983 (営業時間)9:00〜18:00 ※不定休
☆「京ごよみ(ニューさいとう内)」
TEL0244−24−3939
(営業時間)11:00〜14:00 17:00〜23:00  ※不定休
●カレーコロッケ105円  ●メンチカツ125円  ●やきにく丼680円

 「福島県南相馬市原町区」


まもなく「相馬野馬追い」の祭が近づいて来ますね!
毎年の開催は7月23日〜25日の3日間。。。
今年も熱い祭の幕が切って落とされます!

でも、皆さん!相馬野馬追いの祭り会場が原町の
「雲雀ヶ原(ひばりがはら)」って知ってましたか???
僕は相馬の中村神社辺りで開催されると
勘違いしてました・・・

こちらが「雲雀ヶ原」の祭会場です!
競馬場みたいでしょう・・・
そして、桟敷に作られた客席の多さに、
祭当日の賑わいを感じる事が出来ます。

本日は「相馬野馬追い」に関わる物を訪ねて
ぶらぶらしましょう〜〜〜

と町中に来ると!何やら蔵が並ぶ道の先に
「まちの駅 銘譲館(めいじょうかん)」?
早速お邪魔すると、そこは相馬野馬追いに関する
御土産品や資料が揃う、観光交流施設を併設した
原町の情報発信基地でした。


銘譲館は元々「松本銘譲」という 造り酒屋
だったところで、当時使われていた蔵を改修し、
明治時代から昭和にかけての生活の歴史を
伝える展示館として利用されています。
「昭和蔵」では、昭和30年代の
懐かしい道具の数々を展示。
また「明治蔵」では相馬野馬追い関連の品が
展示してあり、その伝統を知る事が出来ます。

何だこれ?「JOBA」パナソニックの・・・
どうして・・・馬に関わる・・・なるほど・・・

そして!
一際目を引くのは「旗印(はたじるし)」!
近くに工場があるというので
お邪魔させて頂きました・・・

「西内染工場(にしうちそめこうじょう)」は
昭和5年から続く老舗であり、原町では
たった1軒になってしまった染工場です。。。

「旗印(はたじるし)」は、絹で出来ており、
云わばお侍さんの身分証の様な物!
遠くから誰だか一目で分るように
150cmの大きさがあります。
騎馬武者が馬に乗って背中に掲げるのです・・・
熱い祭を陰で支える職人の技。
貴重な物を見せて頂きました。。。



そして!最後は原町の商店街へ・・・
おっ!歴史の有りそうなお肉屋さんですね〜〜〜
「ニューさいとう」というくらいですから
何度、屋号を変えたのでしょう???
早速お邪魔して、お肉屋さんと言えば
「コロッケ」を戴きましょう〜〜〜

不思議ですね〜〜〜
原町では昔からコロッケと言えば
「カレーコロッケ」だそうです・・・
重くてズシリと来るボリューム満点!
カレーのスパイシーな香りと
ホクホクしたジャガイモが最高です〜〜〜
そして!もう一つの自慢が「メンチカツ」!
この肉汁の美味しそうな事!!!
最高です・・・

そして!併設された食事処が有るというので、
ご主人に誘われ向かうと・・・
何とも洒落たバーカウンターまで付いた
食事処でした。。。 「京ごよみ」!!!

早速のお勧めは・・・初代「ぶた丼」!
大正時代、創業時の頃の味を再現した
初代の味の「ぶた丼」です・・・

特製のタレで炒めた「豚肉」と「玉ねぎ」を
ご飯の上にキャベツを乗せた上に
敷き詰めます!!!味付けが何ともシンプルな旨さ!
敷いたキャベツが味の濃さを中和してくれて
、幾らでもかっ込める旨さです・・・
さすが、お肉屋さんの「ぶた丼」!
ボリュームが凄いね・・・
それ以外もメニューが豊富で
何を食べたら 良いか 悩みますよ〜〜〜

相馬野馬追いは、500頭の馬が
駆り出される世界最大級の祭!

今年は行きましょうよ「相馬野馬追い」!!!
僕も行く・・・


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