2010年8月2日放送

 
☆「会津東山盆踊り」 8/10(火)~8/18(水)
(問)「東山温泉観光協会」 TEL0242-27-7051
☆「卯之家」 TEL0242-27-2067
 (営業時間)11:00~14:00/17:00~22:00 ※不定休
 ●ソースかつ丼(ロース・ヒレ・チキン・エビの4種類) 780円~
☆「松本家」 TEL0242-27-2009
●水ようかん(5本入り) 840円 ※クールボックスの場合940円
 (HP)【ようかん 松本家】で検索 ※インターネットで購入も可
☆「東山温泉 原瀧」 TEL0242-26-4126
(HP)【原龍】で検索
 <川どこランチプラン> 11:30~14:30(ラストオーダー14:00) ※要予約
●野遊び弁当 3,300円
☆「東山温泉観光協会」 TEL0242-27-7051
●射的 7発 500円
(夏季営業時間)16:00~21:30頃

 「会津 東山温泉」


福島県会津若松市の奥座敷といえば
「東山温泉」!
湯川(ゆかわ)の川沿いに点在する温泉旅館を
竹下夢二や与謝野晶子などの文人も愛した
歴史有る温泉街です。。。

何でしょう?
川の中にお祭の「やぐら」が建ってますよ???

どういうお祭かを伺いに「観光案内所」を
訪ねました・・・
まあ~東山温泉美人!!!
キャンディーズの蘭ちゃんに似てるな・・・

丁度、居合わせた祭の実行委員長さんから
東山温泉の見所を伺いましょう~~~

お祭は8月10日の「お湯賭けまつり」を
皮切りに 何と9日間!
ポスターを見ると提灯に明かりが灯れば、
ぐっと情緒が溢れますね・・・
しかも歌は地元の芸者衆が唄う「会津磐梯山」!
正調とは趣が違い、これも見もの
聞き物と なっています。。。

川を挟んだ両道と橋が踊りの和になるのです!
何としても見たいですね・・・


お次は町の人が太鼓判を押す
会津名物の「ソースカツ丼」を
食べに行きましょう~~~
温泉街の通りを路地に曲がれば「残念坂」!
登り坂の途中にある赤いのれんが
「卯之家(うのや)」さん。。。

戦後まもなくお店を始めた御祖父さん!
今は3代目となるご兄弟がその味を
守り続けています。
もちろん味の決め手は「ソース」!
さて、どんなソースカツ丼が
登場するのでしょう???
わぁお~~~ふたが閉まらないというほど、
こぼれんばかりの盛りの良さ・・・
食欲をそそるソースの香りと色ですね!!!

戴きます~~~旨~~~い!
少し甘めのソースが感動的です。
このソースがキャベツにも御飯にも
合うんだよね~~~
今まで、何度かソースカツ丼を頂きましたが、
それぞれに個性があるよね~~~
「たかがソースカツ丼 されどソースカツ丼」
奥が深い・・・
ソースカツ丼に少しうるさい佳生も
「卯之家」のソースカツ丼に
太鼓判を押します(ドン)!

お次は、東山温泉で御土産といえば「松本家」!
創業は文政2年、190年の歴史を誇る
老舗中の老舗。
昔ながらの伝統的な製法で作られる
羊羹は絶品・・・湯治客向けに作ったのが
はじまりという「水ようかん」は甘さ控えめで
アッサリしてて夏場には最高の御土産です。



本日は300回記念と言う事もあり!
昼食は優雅にと、東北では唯一の旅館
「原瀧(はらたき)」の名物「川どこ」に
予約をしておきました・・・
(そういえば・・・さっき・・・
ソースカツ丼・・・食べたよな~~~
細かい事は気にしない)・・・

出迎えてくれたのは、素敵な若女将!
気温差が5度も違うと言う「川どこ」は、
まさに天然のクーラー・・・
そして!
用意して頂いたランチは300回にぴったり!
3300円の「野遊び弁当」!
京都にも東山がありますが、
何とも優雅で雅(みやび)な昼食です。。。
川の轟きも涼を演出してくれます!

そして!お勧めなのが帳が下りた、夜の川どこ!
ライトアップされれば、また幽玄な雰囲気でしょう・・・
是非、何かの記念日に・・・どうぞ~~~

最後は、ノスタルジックな場所を見つけました!
「射的場(しゃてきば)」!
以前、一度廃業してしまったものを
8年前に復活させたんだそうです。

子供の頃、伊豆の熱海の温泉街で親父に
「もう1回 もう1回」とせがんだ
子供の頃を思い出しました。。。

気が付けば「佳生のいつか来た道」も300回!
皆様の後押しに支えられ旅を続けて参りました
これからも宜しくお願い致します。高橋佳生


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