2010年8月9日放送

 
☆「鈴立山 若松寺(れいりゅうざん じゃくしょうじ)」
山形県天童市大字山元2205−1 TEL023−653−4138
●縁福風鈴 1,000円
☆「腰掛庵」
山形県天童市北目1−6−11 TEL023−654−8056
●黒みつ金時みるく 580円  ●木いちごとすぐりみるく 630円
(かき氷は8/29まで)

 「山形県天童市」


いや〜今年は宮城も暑いけど、
夏の暑さなら山形でしょう・・・
暑さの重さが違う〜〜〜と!
旅は天童の駅前からスタートです。

駅のコンコースや、商店街、
そして有名な「水車そば屋」さんの
店先にも涼やかな「風鈴の音」が・・・

短冊には「めでためでたの  若松様よ 
鈴にさそわれ 縁むすび」
と書かれています。更に裏を見ると
「若松寺開山1300年記念」と書かれています。

早速、「若松寺」へ!!!

小高い山を登って行くと山門が・・・有った!
お寺の受付にも風鈴が〜〜〜
ご住職に若松寺と風鈴との
関わりをお聞きしました・・・
「鈴立山(れいりゅうざん)若松寺(じゃくしょうじ)」の
名の如く、「鈴立山若松寺」は今から約1300年前、
奈良時代の和銅元年(西暦708年)に行基菩薩が
近くを通り掛かった時、鈴の音に誘われ辿り着いた
場所に開山したというは霊場です。
まさに「鈴」が立つ山・・・

更に山の上には開山1300年に寄贈された
「縁福大風鈴」があるという事で、
ご住職にご案内戴きました。

その前に見て下さい!
眼下に広がる天童市を・・・素晴らしい眺めです!
晴れた日には正面に「月山」が拝めるそうです。

そんな見晴らしの良い場所に立てられた
「縁福大風鈴」!
お寺で結婚式を挙げた方や、訪れるカップルは
二人揃って大風鈴を鳴らして、
末永い幸せを願います・・・

さて!ご住職に更なる福運を戴ける様に
一緒に風鈴を鳴らして頂きました
(結ばれてしまったらどうしょ!)
縁結びの寺として今や全国的に有名になった
「鈴立山 若松寺」!是非 お参り下さい。。。


お次は国道13号沿いに「ひまわり畑」が・・・
近くに行くと「ひまわり迷路」と書かれて有りました。
54歳のオヤジが体験する事でも無いでしょうが・・・
全長220mの大迷路です!いざ〜出発〜〜〜

まさに「向日葵」!太陽に向く花です・・・
一斉にこっちを向いて、笑ってる様に見えるでしょう!
太い道・細い道と迷いながら20分ほどで
脱出成功〜〜〜
なめてかかると「ひまわり」の背が高くて、
迷子になりますよ。
地元の有志の方々80名で毎年作っているそうです!

午後になって少しは涼しくなりました!
ここで少し休んで行きましょう・・・
そんな屋号に相応しく「こしかけ庵」!

蔵を改築して作られた店内には
クーラーはありません!
裏山から流れてくる風が天然のクーラー・・・

「こしかけ庵」で有名なのは、 酒の香りが漂う
「醸まん」やトロトロに柔らかく黒みつが練り込まれた
「わらび餅」!この時期は・・・そう!
「かき氷」です!!!
ふわふわキーンのかき氷のメニューから選んだのは
「黒みつ金時みるく」です!!!
見て下さい〜〜〜このボリューム!
「黒みつ」や「金時」は勿論 自家製!
黒みつの何ともいえない奥深い甘さと
甘さ控えめな金時とミルクのバランスが最高!
瞬く間に平らげてしまいました。。。
まさに「日本のかき氷」です。



そして!もう一つのお勧めは・・
・「木いちごとすぐりの実ミルク」
「木いちご」と「すぐりの実」の酸っぱさが
ミルクに中和されて、何とも爽やかな美味しさ・・・
見た目もゴージャスでしょう!
「かき氷」は8月29日迄、味わえます。
暑い山形で美味しく冷た〜〜〜い!
日本のかき氷を・・・

(番外編)
道の駅に行きましたら、何と素晴らしい足湯が・・・
そして、広場では子供達が噴水の水浴び場で
はしゃいでいました。
1.5mくらいの噴水!ダッシュで駆け抜ければ
濡れはしない・・・と佳生は挑戦!

@いざ!ダッシュ!

A姿が見えなくなるほどの水量!

Bプールに落ちたような感覚

Cびしょびしょの54歳・・・高橋佳生
 馬鹿だね〜〜〜
 この後、服が乾くまで撮影中止。。。


もどる
 
前のページに戻る