2013年6月17日放送

 
☆「柳津虚空蔵尊」 登米市津山町柳津字大柳津63
  TEL0225−68−2079
  ★「お寺Cafe 夢想庵」
  (営業時間)11:00〜15:00
  (定休日)木曜
  ●仙台麩パフェ 800円
  ●虚空蔵紅茶 500円
  ●七不思議コーヒー 500円
☆「おやつ屋 翔ちゃん」 登米市津山町柳津字本町106
 (TELなし)
  (営業時間)10:00〜18:00
  (定休日)月曜
  ●かき氷 150円
☆「保原海草店」 登米市津山町柳津字本町5−2
 TEL0225−68−2026
 (営業時間)9:00〜19:00
 (定休日)無休
 ●甘塩うに 2,500円

 「登米市津山」

本日の旅は登米市津山!道を歩いてたら大きな赤い鳥居を見つけました!
なんと!この鳥居は木製の物では日本一大きな鳥居だそうです、
高さが11mくらい!
そこに書かれた文字は「柳津虚空蔵尊(やないずこくぞうそん)」
と書いてありますね。

奥に進むと立派なお寺が見えてきましたよ。

副住職にお会いして境内を案内して頂きました!
こちらのお寺の開山は1800年前、日本の三 柳津虚空蔵尊の一つです。

七不思議やパワースポットとしても有名な柳津虚空蔵尊!
新設した「弘法大師堂」に面白い仕掛けが有ると案内されました。
木の香が漂う新品のお堂です!

堂内には正面にお大師様が安置され、八方に十二支の守り本尊が配置されています。
そして!何かににらまれて居ると思ったら天井に龍の絵が・・・

そして!ここに仕掛けが・・・この龍の中にハートが描かれているのです!
そのハートを見付ければ!恋愛成就・家内安全などのご利益があります。

有りましたね〜〜〜!教えませんので、自分の目で見付けて下さい。


戴いた副住職のお名刺の裏に「本道から、お寺Cafe!夢想庵までスキップで30秒」!
と書いてありました。
膝の痛みに耐えながら言われるままにスキップをして行くと・・お寺Cafe!夢想庵が!

素敵なCafeですね〜〜〜

Cafe内も素敵でしょう。
津山で名物と言えば?そう!「仙台麩(あぶら麩)」です!
その仙台麩にバターや砂糖をコーティングして焼き上げたラスクのような麩を
トッピングしたパフェが、夢想庵の超人気の「仙台麩パフェ」です。

このラスクの様な仙台麩に抹茶アイスや生クリームを付けて食すと
これが旨いんだ!品の良い揚げパンの味がします。
コーヒーなんかもこだわってて、手で選別した良い豆だけを使った
「七不思議コーヒー」!

こだわりの商品を考案しているのが副住職の奥さん!
うどんやそばも美味しいんですよ。

是非、味わいに行ってみて下さい。。。


さて!お次ぎは津山の町中をぶらぶらしてみますか。。。何でしょう?
「おやつ屋 翔ちゃん」???
あれ!ずいぶん若いお兄さんが店番してる〜〜〜

と思ったら!オーナーでした。実家がお茶屋さんですが、
子ども達が気軽に立ち寄れるお店が無いからと・・・始めたのが「
おやつ屋 翔ちゃん」でした。
「かき氷」や「クレープ」自家製の「チョコプリン」安い値段で子供達も安心です。
今日も来ましたよ!元気な子供達が。。。

何ともにぎやかで幸せな気持ちになれました!頑張れ!翔ちゃん。。。


翔ちゃんを後にしてぶらぶらしていると・・・?お店?屋号が無いな〜〜〜
店内を覗いてみると、こんな内陸で海産物のお店ですか???

恐る恐るお店に入って行くと・・・優しそうなご主人が笑顔で迎えてくれました!

何で「屋号(看板)」を掲げてないんですか?
女川出身のご主人はご兄弟で海産物のお仕事をしていましたが、結婚後 奥さんの
ご実家の津山に移り住み、海産物店を始めましたが、看板を掲げても、いつ看板を
下ろさなくてはならない状態になるかも分からないし・・・
それもかっこ悪いからと、看板を掲げずに気がつけば30年以上の時が経ちました。
こんなだったら、看板掲げれば良かったですね。。。
でも屋号は有るんですよ!「保原海草店」。この謙虚さが長続きの秘訣かもね。。。
二人三脚で歩んで来た奥さんが新物の「甘塩うに」を仕入れに行っているというので
待つ事にしました。帰ってきました。。。

素敵な奥さんですね。。。
そして!新物の「甘塩うに」!張り紙をお手伝いしましょう。

北上川が悠々と流れる様に津山の人達はおおらかな方ばかり
幸せな気持ちになった津山の旅となりました。



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