2014年2月10日放送

 
☆「万葉・おおひら館」
  黒川郡大衡村大衡字鎧沢12−2
  TEL022−343−7288
  (営業時間)9:00〜18:00(3月からは〜19:00)
  (定休日)なし
  ●大豆丸ごと豆富 大地のめぐみ(もめん・きぬ) 各250円
  ●万葉ベーカリーやきたて工房 オレンジクロワッサン 150円
  ●万葉コロコロコロッケ(7個入り) 250円
  ●ビーフカレー(中辛) 650円
☆「大衡八幡神社」
  黒川郡大衡村大衡字八幡50
  TEL022−345−4457
  (HP)【大衡八幡神社】で検索
☆「加賀屋米菓」
  黒川郡大衡村大衡字亀岡7−27
  TEL022−345−0971
  (営業時間)9:00〜16:00
  (定休日)土曜・日曜
  ●久助(われせん) 1袋 300円
  ●がんこ一徹 (1枚) 70円〜

 「大和町大衡村」

宮城県下で唯一の村となった「大衡村」!
本日の旅のスタートは「大衡城趾」!絶景ですね。。。
正面に「七つ森」霞んで無ければ「船形山」も望めます。

今!大衡村と云えば「トヨタ自動車」の工場の村として全国的に・・・
いや!世界的にも有名になりました。。。
そんな敷地の只中に有るのが「万葉・おおひら館」!お邪魔しましょう。

館の中に入ってビックリ!産直も兼ねた「おおひら館」には
これも産直?トヨタの車も売っていました。。。

「おおひら館」では大衡の名産品のみならず、
宮城県下の名品のアンテナステーションとして販売されています!
ちょうど陳列に来た方が・・・色麻町からですか!

「おから」の出ない豆腐ですか?「大地のめぐみ」!

食べてビックリ!豆腐と云うより「チーズケーキ」の様なまったりした濃さ!
恐れ入りました。。。ジャムでもトッピングしたらデザートでも頂けます。


さて!大衡の氏神様にご挨拶と詣りましょう。。。「大衡八幡神社」!

雪振る中!宮司さんに、お話を伺いました。

元々は大衡城趾に祀られていたお社を、この地に移したのが
神社の始まりと云われています。
階段の中程にある「妙見如来」の下から懇々と湧き出るお水が目に良いと!
多くの方々が訪れるそうです。

身も心も清められる程の冷たさ!
本当は湧かしてお風呂に入りたいと思う佳生でありました。。。


最後に訪ねたのは「加賀屋米菓」!今まで気が付かなかったな???
それもその筈!昨年、看板を新しくした様です。
「がんこ一徹」製造直売・・・と云う事は売って頂けますよね・・・

これが!「がんこ一徹」ですか〜〜〜

早速、頂いてみましょう・・・バリッと噛み砕いた音が高音を奏で良い固さ!
醤油が辛口で最高の味と香り!

主にご贈答、ご進物用として関東地方に出荷される「がんこ一徹」!
今まで知らなかった事が悔まれる程の美味しさ!
「がんこ一徹」は千葉で修行を重ね故郷の大衡で工場を立ち上げた「櫻井社長」が
手焼き感覚で作り上げた名品です。是非、味わってみて下さい・・・

そうそう!「久助」って?何だか知ってましたか・・・せんべいの製造過程で
壊れて製品にならなかった物をせんべい業界では「久助」と呼ぶそうです。。。
こんなに入って300円!二袋で500円。。。運が良ければ味わえます!

今まで密かに商いをしていたそうですが!今回のぶらり旅で
おおっぴら(大衡)にしてしまいました・・・(てへ)
吹雪の中!楽しい大衡の旅となりました。。。



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