2014年11月24日放送

 
☆「川崎特産センター」
  柴田郡川崎町小野弁天5−1
  TEL0224−84−2121
☆「麺房 はるそば家」
  柴田郡川崎町前川字本町7
  TEL0224−84−2033
☆「潮紙(うしおがみ)」
  柴田郡川崎町今宿笹谷町80
  TEL080−3324−4588

 「川崎町」

川崎町と云えば「釜房湖」!
遠くに見える蔵王の山々も薄らと白い雪をかぶる季節となりました。。。


さて!先ず訪ねたのは「川崎農産物直売所」!!!


店先には蔵王おろしに干された大根が
「たくあん」になる日を今か今かと待ちわびて、すっかり萎びて居ります。。。


店内は晩秋とはいえ収穫の秋!物凄い野菜の数です。。。


大きな白菜だ〜〜〜!比較が無いから分からない・・・
それならと・・・私の顔と並べてみました。。。
自慢じゃないけど・・・私・・・結構顔はデカいです。。。



へぇ〜〜〜!珍しい「京人参」も作ってるんですね。。。


(※買って帰ったけど・・・白菜も京人参も甘かった)
そして!こちらも珍しいローマの野菜「プンタレッラ」!
生で食べると多少のホロ苦さがあるのが特徴です。。。


そして!こちら・・・日本で初めてチョコレートを食べたのが「支倉常長」!
その味わったチョコレートを再現したのが!この「初コラータ」。。。



チョコレートと云うよりチョコレート味の「マドレーヌ」・・・って感じかな?
川崎町内でしか買えない、地域限定版のお菓子です。。。
今が旬の野菜がいっぱいです。。。是非、訪ねて下さい!!!


さて!川崎町内をぶらぶらしていると・・・
川崎中学校の男子女子が下校途中でした。。。
「川崎町の良い所は・・・」?
「自然豊かで綺麗なところ、是非 遊びに来て下さい」
と答えた!優秀です。。。


そして!川崎町と云えばバンデスのリポーターを務めていた
「鈴木順子ちゃん」の故郷・・・・
美人リポーターだったからね。。。みんなも肖るように。。。



純粋で良い若者達だ。。。川崎町の未来を担う若者達です。。。

さて!この時期の川崎と云えば!「新そば」でしょう。。。
のぼりに釣られてお邪魔したのは創業160年という「はるそば屋」!!!



嘗て、馬の市が川崎で開かれていた頃、
馬喰達の食事処としてお店を始めたそうです。。。
川崎と云えば、蕎麦作りにも力を入れて来ました!
美味しい蕎麦が採れる様になったそうですよ!
そして!そんな蕎麦を生かす蕎麦を打つ人達が「麺棒会」の面々です。。。


打ちたて・茹でたての「新そば」を戴きました。。。


旨いね〜〜〜!鼻に抜ける蕎麦の香りが素晴らしい。。。
是非、味わいにいって下さい!


最後に訪ねたのは・・・
もう直ぐそこが「笹谷峠」の入り口と云う「笹谷地区」!!!
この山里に工房を構えたのが「潮紙」の塚原さん。。。



塚原さんは仙台市若林区荒浜の障害者施設
「まどか」の職員として入所者に「紙すき」を教えていました!
しかし、施設は津波で被災してしまいました。。。
その時「まどか」で使っていた「紙すき」の道具が運良く被災を免れました。。。
この「舟」と呼ばれる「紙すき」の道具も、そのひとつです。。。



ならば、この道具を生かしてゆきたいと笹谷に工房を開きました。。。
この笹谷に工房を決めた理由は・・・水の素晴らしさです。。。
懇々と涌出る清水。。。全ての源は「水」ですよね。。。
そんな水によって作り出された作品が。。。これらです!


雪が溶けて春になったら・・・
「紙すき体験」などをして頂ける様な場にもしたい!
と言って居られましたので、是非、訪ねてみて下さい。。。

「野菜」も「蕎麦」も「紙」も水が命!
そんな宝の水を敬い大切にする川崎の人々に!
自然の大切さを学んだ旅となりました。。。


-->
もどる
 
前のページに戻る