2015年11月16日放送

 
☆「玉嶋屋」
  福島県二本松市本町1−88
  TEL0243−23−2121
  ●玉羊羹 5個入り 500円(税込)〜
  ●志保閑満(しおがま) 1本 508円(税込)
☆「カメヤ書店」
  福島県二本松市本町2−84
  TEL0243−22−0068
☆「浅倉提燈店」
  福島県二本松市本町2−132
  TEL0243−22−0456

 
「福島県二本松市(後編)」

さて!本日の旅は二本松駅前からスタートです。。。

二本松で名物といえば玉嶋屋の「玉羊羹」!


知ってますよね〜〜〜!楊枝で刺すと周りのゴムがつるんと剥けて!!!

実は戦争中!羊羹が硬くならないように工夫したのが羊羹をゴムに包む方法
だったそうです。。。それ以来の「玉羊羹」。。。
今ではお祝い事に・・・こんなに大きな「玉羊羹」も作っています。。。

そして!お店の看板に書かれていた「志保閑満(しおがま)」って?
もしかして宮城県の塩釜のお菓子「しおがま」ですか???

実は二本松の殿様が伊達藩を訪ねた時に味わった「しおがま」が美味しくて
玉嶋屋のご先祖に依頼して作らせた!お菓子だそうです。。。
こんなところで塩釜と繋がってたなんて・・・驚きです。。。

ありがとうございました。。。


更に通りを歩いていると・・・「二本松の菊人形」のテーマ!
「幕末維新伝」に関しての書物が、書店のショーウインドウの飾られています。。。
「カメヤ書店」!こういう書店も少なくなりましたよね・・・
こういう個人店なりのこだわりですよ。。。ご主人にお話を伺いましょう。。。


「奥州二本松藩年表」とか地元ならではの本ですよね。。。

幕末維新の頃の二本松の歴史を詳しく知りたい方は
是非立ち寄ってください。。。


さて!二本松のお祭りといえば・・・この壁にも描かれてる
10月開催の「二本松の提灯祭」。。。

その提灯祭で使われる提灯の八割を作っていると言う
「浅倉提灯店」を訪ねました。。。


町内ごとに名前の書かれた提灯が、山車に吊るされ
通りを練り歩きます。。。



「それは!美しいですよ」!と、ご主人に勧められ・・・
それでは来年!伺いますと約束を致しました。。。


来年の話をすると「鬼が笑う」といいますが・・・
笑わせておこう。。。

「前編」・「後編」と楽しい二本松の旅となりました。。。
皆様!お世話になりました。。。



もどる
 
前のページに戻る