2016年1月25日放送

 
☆「新澤醸造店 川崎蔵」
  柴田郡川崎町大字今宿字小銀沢山1−115
  TEL0229−52−3002(新澤醸造店本社)
☆「青根洋館」
  柴田郡川崎町青根温泉10−1
  TEL0224−85−3122
  (営業時間)9:00〜17:00(12月〜3月は9:00〜16:00)
  (定休日)年末年始
  (料金)入場無料
☆「山景(さんけい)の宿 流辿(りゅうせん)」
  柴田郡川崎町青根温泉17−2
  TEL0224−87−2611
  ▼和モダン客室(3、4人1室) 1人 11,000円〜(税抜)
  ※入湯税150円+暖房費300円(税抜)が加算されます。
☆「一升瓶バー」
  柴田郡川崎町青根温泉7−1
  TEL0224−87−2611(流辿)
  (営業時間)21:00〜23:00
  (定休日)不定休 ※要予約
  ≪青根温泉 第20回 雪あかり≫
  2/13(土) 15:00〜20:30
  青根温泉じゃっぽの湯特設会場
  (問)「青根温泉合同会社(じゃっぽの湯)」 TEL0224−87−2188

 
「川崎町」

さて!宮城県も今週のドカ雪ですっかり雪景色と成りました。。。
川崎といって私とご縁が深いのは「新澤醸造店 川崎蔵」。。。
新澤醸造店といえば!今や世界に名を馳せる「伯楽星」を生み出す酒蔵です。。。

何やら???蔵人が集まって酒盛りしてるのかなぁ?
実は毎朝!恒例となっている「利酒」!しかも!他の蔵で作られた日本酒もです。
あくまでも。。。お酒の勉強!!!
私も挑戦しました!2つ正解ですから・・・良しとしましょう。。。


そうです!私と深い関わりがある酒といえば
鳴子の地酒「雪渡り」。。。このタンクの中で醸されています。。。


震災後!大崎市三本木の壊れてしまった蔵を修復するよりは・・・
と、川崎に蔵を移してからも「雪渡り」を作り続けてもらっています。。。
鳴子の米と鳴子の米を使った鳴子の地酒です!!!
そして!私の歌にもなってますね。。。
今年も「雪渡り」を楽しみにしている方々に宜しくお願い致します!!!

酒の仕込みで忙しい中!ありがとうございました。。。
皆様も新澤醸造店の川崎蔵で醸されるお酒を是非味わってくださいね!

宜しくお願い致します。


さて!川崎に所縁ある偉人といえば!
昭和の時代に「古賀メロディー」という言葉も生んだ
今は亡き「古賀政男先生」です。
若き日の古賀政男は傷心を抱え、自殺をしようと青根の雑木林を彷徨う中!
「影を慕いて」という歌の発想となりました。。。
そんな古賀先生の遺品が「青根洋館」の2階に展示されています。。。


そして!驚きは古賀先生が亡くなる2日前に書かれた手記が・・・

まさか!「悲しい古賀メロディーなどは早く忘れ去られ
ハッピーな歌が歌われる時代になってほしい・・・」などと望まれていたとは・・・
何か!現在の日本人に警鐘を鳴らされている様な気さえします・・・


さて!本日は青根の温泉宿に宿泊させていただきます。。。
その名も「山景の宿 流辿(りゅうせん)」。。。


そういえば!この宿の会長さんに10年前!青根温泉をご案内頂きました・・・
懐かしいなぁ・・・


今はお嬢さん・息子さんに代を継いでおられるそうです。。。


実は「山景の宿 流辿(りゅうせん)」は1600宿が参加して
しのぎを削る「温泉甲子園」にて見事!優勝した宿なのです。。。

その基本は「思持て成し(おもてなし)」の心!!!
さて!一体どんな「おもてなし」を受けるのでしょう。。。


通された部屋の前には手書きの歓迎文が・・・
決して新しい建物ではないのですが、部屋に入れば清潔感があふれ!
マニュキュアセットやアメニティーグッツの豊富さには驚かされます。。。
さて!温泉のセットが入った籠を持って露天風呂に行きますか・・・

露天風呂から見える景色は!こうであって欲しいと思う雪景色・・・
丁度いい湯加減が長湯できそうです。。。

露天風呂!最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて!お次は!お楽しみの食事です。。。
いや〜〜〜「おもてなし」のサプライズ・・・
実は!私!今年は申年の年男の還暦なんです。。。
「還暦グッズ」!!!!!
(こんなサプライズはロケスタッフも知らなかった事です)!

そして!ここ「箸置き」に「OH!バンデス」の「おもてなし」・・・

ご用意いただいた料理は・・・綺麗でしょう!
新年の1月にふさわしく「扇」や「羽子板」で飾られ
「めでたさ」満載のお料理です。。。

牛肉は「仙台牛」と「日高見牛」の食べ比べ。。。
お造りは川崎の清流で育った「美澄(みすみ)マス」。。。
そして!お酒は新澤醸造店が造った!
その名も「思持て成し(おもてなし)酒」浅濁り!!!

旨い〜〜〜!美味しい〜〜〜!ボ〜〜〜ノ!最高の「おもてなし」でした。。。


さて!青根温泉では、宿の若旦那達が交代で接客する「一升瓶バー」を
温泉街に作りました。。。目的は温泉客と地元の人々との交流です。。。


今宵の一升瓶は!宮城県は遠田群美里町の名酒「黄金澤」。。。

そこで!迎えてくれたのは10年前初めての青根温泉の見所をご案内いただいた
流辿の会長さんでした。。。


そして!青根温泉のお歴々の皆様方。。。

楽しい夜をありがとうございました。。。と宿に戻り・・・
クローゼットを開けると!!!更なる「おもてなし」・・・
「ようこそ!青根温泉へ」の・・・私のライブ写真・・・

いや〜〜〜!恐れ入りました。。。
これぞ!「思持て成し」か〜〜〜感動致しました。。。



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