2016年11月25日
「杜の都」になんでやねん!?

▼仙台をなぜ「杜の都」というの?定禅寺通りのケヤキの植樹のことじゃない?
本来の「杜の都」と呼ばれるルーツを、仙台市文化財課 木村浩二さんと共に、
ティーナカちゃんがぶらりしながら探る!
杜の都のルーツ…現在の片平丁は江戸時代、大きな侍屋敷が建ち並ぶ城下町だった。
ある時仙台藩は領地を減らされ、財政難に。そこで政宗は藩士を
クビにはしない代わりに、大きな屋敷に実用的な木を植える
(果実・建材等)事を奨励。なんと、これが「杜の都」と呼ばれる
所以になっていた!当時の屋敷の植樹の名残を、現在の裁判所に
見ることが出来る。
お問い合わせ先
☆「仙台市博物館」
仙台市青葉区川内26
TEL022-225-3074
(開館時間)9:00〜16:45 ※入館は16:15まで
(休館日)月曜
(料金)一般・大学生460円/高校生230円/小・中学生110円
≪企画展 戦国の伊達・政宗の城・仙台の町 -斎藤報恩会寄贈の名品≫
〜12/27(火)
仙台市博物館
