なんでやねん!?宮城解体新書

2017年2月24日
宮城の伝統こけしになんでやねん!?

▼宮城県民がなぜ「こけし」に愛を感じるのか?そもそも「こけし」とは・・・。
 今回は宮城県民の「こけし愛」になんでやねん!
 ▽こけしのはじまり…江戸後期、木地師が子供の玩具として作ったものが、
 明治中期に工芸品へと発展、東北の地域ごとに11種類の系統へと分類されていった。
 元々「きなきな」、「きぼこ」など、60種類以上あった呼び名を、昭和15年開催の
 「東京こけし会」で平仮名の「こけし」に統一された。
 宮城には、東北にある11系統のこけしのうち4系統が存在していることから、
 (鳴子系・弥治郎系・遠刈田系・作並系)よりこけしが身近に感じられる環境にあった為、
 こけし愛が深まったと考えられる!

お問い合わせ先

☆「彩りそえる しまぬき」
 仙台市青葉区一番町3-1-17
 TEL022-223-2370
 (営業時間)10:30〜19:30
 (定休日)元日
☆「仙臺 こけし洞」
 仙台市青葉区川内大工町40
 TEL022-221-2479
 ※見学の場合電話で事前確認必須。
 ※こけし作家 高橋 五郎さん
≪こけし供養祭≫
 9/1(金)
 鳴子温泉神社
 (問)「全国こけし祭り実行委員会事務局」 TEL0229-82-2026