宮城テレビ放送
第444回番組審議会議事の概要

● 開催日時 平成22年4月27日(火)
● 場 所 宮城テレビ放送 「役員会議室」
● 出席の委員 

津軽 芳三郎 委員長

伊藤 孝夫  副委員長
渥美 孝子  委員 (文書)  岡島 毅   委員
齋藤 弘子  委員鈴木 敏仁  委員
田中 裕人  委員 (文書)橋村 小由美 委員
● 議 題

「元気を日本に 日本プロ野球2010 楽天VS西武」
平成22年3月28日(日) 12時55分〜16時13分
      (以後 巨人vsヤクルトを16時55分まで放送)

● 議事の概要

ミヤギテレビの番組審議会が27日開かれ、3月28日に放送されたプロ野球中継「楽天VS西武」戦について出席した8人の委員が意見交換しました。
この議題番組は、ミヤギテレビ開局40周年記念番組として、東北楽天の地元開幕第2戦を13時のプレーボールから放送しました。更に日本テレビ系列として巨人戦中継を15時から予定していましたが、楽天戦中継が延びたため、急遽、巨人戦を差替えて試合終了まで放送しました。
委員の方々からは「画面情報が目で見て分かるように、構成を工夫していた」「球速表示が目立つところに出てくるのは、緩急に着目した配球がわかり面白いと感じた」「プロ野球をテレビで見る機会が少なく、今回は新鮮な気持ちで見た」「地元チームなので、ほどよい楽天贔屓の実況は良かった」「実況アナと解説者のコンビは良かった」「地元開催の熱気が画面から良く伝わってきた」「試合にかけるミヤテレの意気込みを感じた」などの感想や評価が出されました。
また一方で、「投球時の映像が少し遠いように思った」「デーゲームということもあり、テロップの色調が少し見えにくく感じた」「観客席の熱気をもっとカメラで伝えて欲しかった」「開局40周年記念番組やイベント等を特設スタジオから紹介していたが、具体的に40年の歴史も紹介する工夫も必要では」「解説者がずっとしゃべっているが気になった」「公平さを欠いた実況中継が気になった」「応援の音が大きくて耳障りで気になった」などの指摘や要望も出されました。
同席したミヤギテレビの三雲茂晴情報センター部長は「皆様のご意見を参考に、地元に元気を与えられる中継を今後も続けて行きたい」と抱負を述べました。

  
● 審議会での改善意見に対する措置
 担当部署ならびに系列局に議事録を配布しました。
● 視聴者からの番組に対する問合せその他の意見
  3月の総受付件数 1517件
問い合わせ
256件
 
意 見
31件
要 望
42件
 
苦 情
52件
推 奨
6件
 
情 報
688件
その他
442件
 
 
  
  
  

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