想いを繋ぐ…⭐︎
杜の都の秋の風物詩のひとつ。
駅伝の大学女子日本一が決まる全日本大学女子駅伝。
この日のために1年間走り続けた。そんな全国から集まった女子学生ランナーたちの想いをのせて26本の襷が繋がれていきます。
その中継に今回、私も携わることができました。入社した年がちょうど仙台での生中継が始まった年。そこから幾度となく関わりながらも、ここ最近はご無沙汰でした。
駅伝風に言うならば、今回の参加は実に10年ぶり8回目!
担当は第5中継所のサブアナ。こちらの先輩のサポートさせていただきました!
普段アナウンスルームでもお隣。いつも私の左にいる外賀アナ。昨日は私が左に座り、サポートさせていただきました。
手元には
ストップウォッチとお手製の順位把握マグネット!生命線とも言えるグッズです。各校のユニフォームと襷が描かれた紙を切って、ノリで厚紙に貼って、マグネットにテープで貼って…という地道な作業の末、出来上がります。これもサブアナのお仕事です。10年ぶりに工作しました笑
チームへの取材も10年ぶり。各選手から手書きしてもらい集めていたアンケートは、10年の時を経てデジタル化されていました。取材も、対面が叶わない大学には以前は電話でしたが、今回は顔を見ながらのリモート取材に。
何もかもが久しぶりで初めてで、浦島太郎な日々…!
日本テレビアナウンサーさんたちとも、お久しぶりです&はじめまして♪この駅伝が大好きだというみなさん。みんなで会話をすると、過去の名場面やら裏エピソード、今年の展開予想など話が尽きませんでしたよ。
駅伝のおもしろさを知ってもらいたい。ランナーたちの努力と想い・素晴らしさを知ってもらいたい。昨日は、アナウンサーたちもその想いを喋りでつなぎ2時間の生中継を駆け抜けました!
総勢19人⭐︎中継後すぐにミヤテレスタジアムの準備をしていた福盛田さんと青木くんの元へ、みんなで駆けつけてパチリと全員集合写真♪(オンエア15分前笑)みんな笑顔!この繋がりは財産です。皆さんと会えて一緒にお仕事できて本当によかった。ありがとうございました!
しかし。かつて入社1年目のひよっこで関わっていたはずなのに、気づけば年長者グループに。めまいがしました。