羽生結弦さん
仙台市出身のプロフィギュアスケーター羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー『notte stellata 2025』が、今年も明日から行われます。
それに先立ち、お忙しい中インタビューさせていただくことができました。
プロ転向から3年たった今、羽生さんが思うこと。
notte stellata(ノッテステラータ)というアイスショーへの想い。
そして14回目の3.11への想い。
お話しいただいています。
その想いは、来週3月11日放送『OH!バンデス×ミヤギ news every. つなぐ〜震災14年』の中でお届けします。
リハーサル直前のお忙しい中にもかかわらず実現したインタビュー。
個人的には2年ぶりにお会いしましたが、
バンデスを普段から見てくださっているという嬉しいお言葉を頂戴するという(スタッフ一同沸きました笑)
そんな優しいお心遣いの中、終始笑顔で行われました。ぜひご覧いただきたいです。
偉業を達成してもなお、さらなる高みを目指し突き進む羽生さんが特別な想いで臨むアイスショーnotte stellata は、2年前からスタート。震災が発生した3月に、そして3月11日に近い日程で、ここ宮城で開催されています。
2年前からその時期の仙台駅前はいつも以上の賑わいです。その様子を見るとほっとしたような心が温まるような、そんな気持ちになります。
それは、14年前…震災の直後に道路が寸断されたり鉄道も止まったり…なんだか陸の孤島になったような、取り残されたような気持ちになったからだと思います。「震災を、被災地を忘れないでほしい」あの時強く思いました。
だからこそ。遠方からたくさんの方が宮城仙台に足を運んでくれていること。そしてこの土地を知ってくれること。震災に心を寄せてくれること。これがとても嬉しく、そのきっかけになるアイスショーだなと毎年感じています。
そんな『notte stellata2025』今年は、羽生さんの憧れの存在=野村萬斎さんとのコラボで行われます。
どんなアイスショーになるのか…楽しみですね。
あす3/7(金)~9(日)の3日間、セキスイハイムスーパーアリーナで開催です。