震災15年
2026.03.12 (Thu)

2026年3月11日のミヤテレ前の空です。
風こそ冷たさがありましたが、この青空がほっとさせてくれました。
震災発生から15年です。
15年前の記憶はまだ色濃く残っています。
しかしながら私の子供たちはもちろん震災を知りません。これまでも大きな地震や津波がきた話はしていましたが、実感をもってそれを理解できてはいなかったかもしれません。
ふたりとも小学生になったこともあり、前夜に私がナレーションを担当したevery.の特集を見せました。そして、津波の映像も恐る恐る見せました。
ふたりは、目を潤ませながらじっと見入っていました。津波の大きさと威力。それによって失われた命へ寄せられる残された家族の想い。ふたりなりに、受け止めたのだと思います。
「戦争してる場合じゃないね」
息子がポツリといいました。
3月11日の朝は、「また夜会おうね」と送り出しました。15年前も、あの朝までは、こんな日常が当たり前にあったはずなのに。
当たり前の尊さを噛み締めながら、生きたくても生きられなかった誰かの分まで、恥じぬようしっかりと歩を進めていこうと思います。
