結果報告が遅れておりました。申し訳ありません。そう、前回ブログで告知した「ウォーキングバトル」です。

伊藤、柳瀬、外賀の「おじさんアナ」3人で今年は「勝負」に出ましたが、結果は！

　　　　　　系列アナ73人が参加して伊藤　18位　柳瀬　28位　外賀　23位　　

　毎年、下から数えた方が早かった弊社のランキングが大きく上がりました！！おじさん3人頑張りました。

期間中の週末、業務の為、出社した柳瀬アナ。足元はすっかりスニーカー。

「あれ、歩いて帰宅？」と聞くと「近くの駅までにしようかな～」と言いながら、翌日大幅な歩数増・・・。しっかり歩いていました。

外賀アナは休日に徹底的に歩き、私の歩数に迫ってきたので私も焦りました。まさに「バトル」です。

　私の趣味はウォーキング。実はベスト10くらいには入るのでは・・・と勝手に思っていました。

でも上には上がいましたね。でも、参加してみて、このウォーキングバトル、実に楽しかったです。

なぜなら、参加しているアナは結構知っているアナが多かったから。

　ウォーキング中、時々スマホで歩数をチェックします。ある日、私より若干前の順位に日本テレビ大町アナが。

10月の全日本大学女子駅伝の中継で一緒だった大町アナ。「負けてたまるか！」とギアを上げます。

頭の中で架空実況しながら歩きます。「さあ、伊藤が大町を捉えた～並んだ、並んだ、一気にセンターライン側から抜いていった！！」

実際にしばらく歩いて、スマホチェック。大町アナを抜き去って「にんまり」。次のターゲットを見つけます。

すると、大学の1年先輩、山形放送の山本浩一アナが私の前に。「次は先輩だ！！」また架空実況が始まります。

「同門対決になったウォーキングバトル、先輩か後輩か、山形か宮城か、すごいデッドヒート！後輩、伊藤がここで前に出た～！」

しばらく歩き、歩数チェック。山本先輩を抜いたことを確認。また「にんまり」。

こんな風に、前を行く「知り合いアナ」をターゲットにして抜き去ることを楽しみにしておりました。

＊河川敷の秋の花を愛でながら・・・架空実況楽しみながら・・・

　ウォーキングバトル最終日、せめて北海道・東北ブロックで1位になろうと、当日、業務でスケジュール一杯の日でしたが、夜に何とか歩きました。

面識のある札幌テレビ岡田アナが私の前にいましたが、抜き去った事を確認し、21時に私のウォーキングは終了。

その時点は全体で15位、北海道・東北ブロックでトップ。納得・満足して就寝しました。

　ところがです。翌朝、スマホで順位を見るとなんと18位にランクダウン、「誰だ！俺を抜いたのは！！」

なんと！！札幌テレビ岡田アナ、山形放送山本アナでした（笑）。結局、北海道・東北ブロック1位にもなりませんでした。目標達成ならず。残念！！

でも、意外と楽しかった「ウォーキングバトル」。ちょっと大げさかもしれませんが、このような小さなモチベーションでも、

持っていれば意外と人って頑張れるし、楽しめる。そんなことを改めて感じたイベントでした。

（このブログの記載許可を得る上で、山形放送の山本先輩に久しぶりに連絡しましたら

　「こちらも、前に拓ちゃんいるなーと思いながら歩いていたよ。」と同じことを考えていたことが判明。大笑いしました。）　

　私にとっては、そんな楽しい思い出も出来た2023年。皆さんはどんな年でしたか？

最後に、弊社アナウンスの責任者として一言。今年もミヤテレをご覧いただき、本当にありがとうございました。

今年も、ミヤテレアナはパワフルに頑張りました。過去「歩数」こそ伸びませんでしたが（前回ブログ参照）、特に若手の「実力」は伸びました。

青木アナはプロ野球実況デビュー、中西アナは高校サッカー県大会決勝実況デビュー、

岡崎アナも少年サッカー実況デビュー、福盛田アナも女子駅伝実況デビュー。

節目の年になったアナが多数出ました。デビューしたということは本当にここからが大事な時期。どうぞ皆様、温かい目で見守って頂ければ。

　番組ＭＣ、キャスターとして日々番組に向き合うアナもいれば、暑い日も寒い日も生中継に挑むアナ、

企画、取材、ＯＡとすべて一人でこなすアナ、地道に現場に足を運び、熱量たっぷりの実況に挑むアナ、12人が全力で頑張った1年でした。

我々の「モチベーション」。それは、いい意味で皆様に「テレビを楽しんでいただくこと」。

そして、私たちの仕事は「取材をさせて頂く方」「取材させて頂く場所」がなければ成り立ちません。本当に皆様あっての我々です。

この場をお借りし、御礼申し上げます。そして、2024年もどうぞよろしくお願いいたします！

少し早いですが、良いお年を。