視聴率に涙する…
2019.05.30 (Thu)
最近、弊社局内の壁という壁に貼られるようになった、1枚の貼り紙。
『速報!』
『第4部 20.7%!』
『3時間化した2004年以降、最高視聴率!!』
と、派手な文字が並びます。
「OH!バンデス 第4部」とは「ミヤギニュースevery.」
つまり、私が担当している番組なのです!
視聴率は、番組制作に携わる者にとっては、いわば成績表。
2008年のキャスター就任から苦節11年。
日々コツコツと務めを果たし、ついにここまで来たかぁ・・・
という話では、ございません。
なっ、なんと、この数字。
私が束の間のお休みをいただいている間に、記録されたのです。
番組としては、良いことだ。
会社としても、もちろん良いことだ。
でも・・・、という。
休み明け、出社した私がこの貼り紙を ”二度見” し、
その後、見なかったことにしたのは、言うまでもありません。
ちなみに、私を気遣ってか社内のほとんどの人が
この件について一切話題にしないという
オトナの対応に終始してくれている中、ただひとり・・・
「やなせさ~ん、いない間に、出ましたよぉぉぉぉおおお」と
ニヤニヤしながら嬉しそ~に教えてくれたのが、この男。
コスギン、「余計なお世話」は、番組内だけにしてください・・・
【注1】「余計なお世話」とは
OH!バンデスの天気情報「コスギンの世話焼き天気」のなかで
小杉予報士(コスギン)が雑学的プラスアルファ情報をお届けしているコーナー。
【注2】写真は再現です。