東日本大震災15年
2026.03.02 (Mon)
まもなく東日本大震災15年。
毎年、3月11日を迎える前は
なるべく多くの被災地を訪ね、
なるべく多くの方のお話に耳を傾けるようにしています。

こちらは、お隣・岩手県の陸前高田市。
「奇跡の一本松」を訪れたのは初めてです。

7万本の松が織りなす白砂青松、高田松原が失われましたが、
再生プロジェクトが進んでいました。
植栽された松は、もはや「苗木」と表現するには背が高く、
時の流れと、着実な歩みを感じました。

今年の3月11日は
石巻市の震災遺構「門脇小学校」からお伝えする予定です。

869年の貞観津波も、
1611年の慶長三陸津波も、
過去の災害は記録されていたのに
それが生かされなかったのはなぜなのか・・・
この施設は問いかけています。

職場で机に向かっているだけだと
どうしても被災地を覆う空気を捉えきれず、
選ぶ言葉を間違えかねないという怖さがあります。
辛い記憶と向き合いながら
それでも発信を続ける人たちの想いを想像しながら
15回目の3月11日を迎えたいと思います。
