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科目は「歴史」 壱弐参(いろは)横丁の歴史
2017年 7月 28日▼変わりゆく仙台の街並みの中、
昭和の香りを色濃く残すダテな横丁・・・。
それが壱弐参(いろは)横丁。
▽昭和20年、仙台空襲で焼け野原になった仙台市内。
戸板に焼け残った瀬戸物や下駄を並べて売った露店から
市民の生活がスタートした。
1年後、露天商たちが出資して創設された「仙台中央市場」が
現在の壱弐参横丁の前身。
当時、ここに来れば何でも揃うと大にぎわいだった。
壱弐参(いろは)横丁という名称は、平成12年に一般公募で選ばれた名前で、
住所の「仙台市青葉区一番町2-3」からきている。
▽今日紹介したお店
☆「明ぼ乃(あけぼの)」
☆「金八」
☆「葡萄酒小屋シノワーズ」
☆「丸松園」
<お問合せ>
なし
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科目は「歴史」 文化横丁の歴史
2017年 7月 21日▼通称「ぶんよこ」の名で親しまれる「文化横丁」は、
古き良き昭和の面影を残し、訪れた人を懐かしく優しい気持ちにさせてくれる
・・・って、その歴史は知られていない?
▽文化横丁の誕生は大正13年!
当時の「文化横丁」は、現在の場所ではなく、
サンモール一番町商店街を挟んで反対側にあった。
そこで大正14年に開館した「文化キネマ」という映画館の名前に由来し、
周辺の小さな店や路地が密集する場所を「文化横丁」と呼んだのが始まり。
その後、仙台空襲で文化キネマも消滅・・・、戦後復興計画で
昭和24年に再開発が進んだ現在の場所を「文化横丁」と呼ぶようになった。
▽昭和24年から変わらない店
☆「アメリカングリル」、☆「中国料理 祥発順(しょうはつじゅん)」
▽知る人ぞ知る名店
☆「餃子元祖 八仙」、☆「源氏」
<お問合せ>
なし
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今日は「給食」 仙台っ子らーめんの噂にせまる
2017年 7月 7日▼仙台っ子が愛してやまない、あの名物グルメ「仙台っ子らーめん」
その歴史と噂のエトセトラを検証してみた!
▽仙台を代表するラーメンになってほしいという思いから、
平成七年、横浜家系ラーメンを仙台向けに改良し、
マイルドに食べやすくしたラーメン。
噂1…店舗によって味が違う?
各店の店長が、好みや地域性を考慮して、ベースのスープを元に、
材料などの分量を変えながら独自の味を作ることができる。
※本店の国分町店は、あっさり・こってりの2種類のスープ
噂2…店舗によって麺も違う?
国分町本店を含む5店舗では「マツダ製麺」、他8店舗は「自家製麺」
噂3…ライスのお替り自由?
直営店は何杯でも無料、独立店は1杯まで無料など様々。
<お問合せ>
☆「らーめん堂 仙台っ子 国分町店」
仙台市青葉区一番町4-9-12
TEL022-213-1555
(営業時間)11:00~翌3:00
(定休日)無休
●のりらーめん 750円(税込)
●仙台っ子らーめん 650円(税込)