知ってるつもり!?宮城解体新書

  • 科目は「給食」  日本三大納豆菌のひとつ宮城野納豆

    2017年 8月 25日

    ▼三大納豆菌を作っている宮城野納豆製造所に行き、
     納豆の歴史を紐解きます。
     近代納豆の父と呼ばれる納豆界の偉人や、
     その納豆の父がおススメする意外でおいしい納豆の食べ方を学んできた!



    <お問合せ>

    ☆「宮城野納豆製造所」
     仙台市宮城野区銀杏町4-29
     TEL022-256-7223 ※直売あり。お問合わせ下さい。
     (営業時間)9:00~17:00
     (定休日)日曜
     

  • 科目は「歴史」 ママも喜ぶパパ好み

    2017年 8月 18日

    ▼お酒のおともにぴったりの「パパ好み」。
     地元の方は家に常備するほどの定番!
     しかし、ネーミングの由来やいつ誕生したのかは、
     意外と知られていない…。
     そこで我らがティーナカちゃんが「パパ好み」の歴史を紐解くことに!

     ▽パパ好みは、昭和35年(1960年)に製造開始。
      創業当時、豆菓子やあられを個々で量り売りしていたが、
      当時のお母さん達がお父さんのおつまみ用に買っていた、
      人気の高い菓子を一袋にミックスしたのが「パパ好み」になった。

     ▽名前の由来は、まさに、お母さんが「お父さんが好きなもの」を
      集めたところから。
      ちなみに「ママも喜ぶ」というのは、簡単にお茶請けで出せ、手間が省ける、
      ということからついた。





    <お問合せ>

    ☆「松倉」 ※普段は工場見学はしておりません
     大崎市古川前田町4-6
     TEL0229-22-0259
     ●パパ好み 103円(税込)

  • 科目は「歴史」 色麻町のかっぱ伝説

    2017年 8月 4日

    ▼町内いたるところにかっぱが鎮座する色麻町。
     なぜこんなにもかっぱの町になったのか!?
     町内にある磯良神社(いそら)に原点が?

     ▽由来1…むか~しむかし、いたずらや悪さばかりする、
      とんでもないかっぱがいた。
      業を煮やしたお侍が、かっぱの片腕を切り落とすと、
      腕を返してくれる代わりにと、なんでも瞬時にくっつく
      「河童膏(かっぱこう)」をお侍にくれた。
      お侍は戦に出て怪我をしてもその治癒力で勝ち続け、輝かしい功績を治めた。

     ▽由来2…その昔、坂上田村麻呂が蝦夷討伐でこの地に赴いた際、
      先導を務めた「東右衛門」という男が得意の泳ぎを生かした戦術で
      敵陣に川からの奇襲をかけ、数々の功績を残した。
      それに感動した坂上田村麻呂が、東右衛門に「河童」という姓を与え、
      磯良神社にその「河童東右衛門」が祀られている。




    <お問合せ>

    なし