放送した内容は
2020年5月31日(日)に放送した内容は
あすから部活再開 高校生の声
【仙台二高バスケットボール部】
2016年に誕生した女子バスケットボール部。去年、新人戦で初めて県大会に出場！
県大会出場は創部4年目で初の快挙です。
キャプテン菅原乙泉さん（3年）
「新人戦で県大会に初めて出場できてすごくうれしくて、
“次、高総体だね”“もっと上を目指そう”って意気込んでいたので、すごく悔しいです」
副キャプテン美山遥さん（3年）
「最初は大会がなくなって寂しい気持ちだったんですけど、
大好きな仲間たちとバスケができる最後の期間なので楽しみたいなって思います」
【石巻好文館 空手道部】
3年生が引退し、2年生6人で新チームがスタートします。
去年のインターハイにも出場した3年生は、2年生にとって憧れの存在でした。
最後の舞台を踏むことができなかった先輩への思いを胸に、新たなスタートを切ります。
安倍詩織さん（2年）
「先輩方が気持ちよく引退できなかったのでその分、
先輩方が教えてくれた事を新チームで活かしてやっていきたいと思います」
【柴田高校 ウエイトリフティング部】
去年、春の選抜大会で全国優勝したエース・佐々木柾（まさき）くんは・・・
男子キャプテン佐々木柾くん（3年）
「出来なかった時期に改めてウエイトが好きなんだなって感じて、
再開に向けて自宅でできることをやって来たのでその成果を発揮するのが楽しみです」
そして佐々木くんには卒業までに達成したい目標があるのです。
男子キャプテン佐々木柾くん（3年） 「最後の大会が3月にあるのでそこまでに高校記録を超えて、高校新記録をつくりたいと思っています」
【宮城県工業 サッカー部】
過去7度のインターハイに出場した宮城の古豪。
今年も全国を目指していましたがその舞台はありません。
キャプテン加藤巧真くん（3年） 「3年間の集大成としてみんなが目標としてきたものがなくなるのは本当に辛いし、悔しい」
インターハイがなくなった夏。
3年生のほとんどが部に残り、“冬の選手権”で全国を目指します。
キャプテン加藤巧真くん（3年）
「また、みんなとサッカーできることが一番自分の楽しみな事なので、
もっと皆とサッカーできる時間を大切にしていきたいなと思います。
みんなの意思は“選手権”に向かっているので気持ちを切り替えてみんなで一つの目標に向かって、
優勝目指して頑張っていきたいなと思います」
2020年5月24日(日)に放送した内容は
ゴルフ開幕を待つ 大和町・佐藤賢和さん夫妻
東北福祉大学出身 佐藤賢和（よしかず）さん。
男女合わせて10勝を誇る凄腕のプロキャディーで、特に石川遼選手とは5勝をあげています。
本来であれば2月下旬からプロキャディーとして全国を転戦するはずだった賢和さんですが、
試合がなくなったこの状況を前向きにとらえています。
賢和さん
「（ゴルフ）ツアーがなくなって暗い話だと思うんですけど、
（ゴルフシーズン）こういう時期って家族と一緒にいること出来なかったですし、
こどもたちの成長をこんなに見られると思わなかったですし、
神様がくれたチャンスなのかなと思って前向きにとらえるようにしています。」
賢和さんの奥様でプロゴルファー北田瑠衣（きただるい）選手。
第一回女子ゴルフワールドカップ日本代表として宮里藍さんとペアを組み世界一に。現在は第一線を退いています。
北田選手
「去年の（ミヤギテレビ杯）女子プロとかキャディーさんがお家に来てバーベキューしたり
泊まっていく選手もいるので（大会期間中遊びに来る選手たちの）サポートをしたいなと」
賢和さん
「ミヤギテレビ杯が開催できることを願いつつ、シーズン前半 ツアーできなかったストレスを
ミヤギテレビ杯でドカンとギャラリーの皆さんと盛り上げられたらなと思っています。」
大久保剛志選手 タイの地から宮城を思う
岩沼市出身のサッカー選手 大久保剛志選手33歳。
ベガルタ仙台、ソニー仙台ＦＣなどでプレーし、2014年からはタイのプロチームに所属しています。
岩沼市の健幸大使に任命されている大久保選手は、市の公式ユーチューブチャンネルに、
運動不足解消のためのエクササイズを自ら考え、動画を公開しました。
地元への思いが強い大久保選手は、さらにオンラインでタイと宮城をつなぎファンと交流。
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が多くなった人たちを励ましたいと、開催しました。
大久保選手
「サッカー選手だからこそ（さまざまな取り組みが）できるのかなというのがあったので、
より一層少しでも長くプロサッカー選手を続けたい。
そして何かを発信できる1人の人間として頑張っていきたいなと思いました。」
2020年5月17日(日)に放送した内容は
多才！インターネットでバズったおしゃれ左腕
オンライン取材で今回はプロ4年目の高梨雄平選手に直撃しました！
活動休止期間中には料理動画を投稿！
主食からデザートまで、レシピの幅の広さでもファンを驚かせました。
さらにアスリートにとって大事な「食」、気を付けているポイントを聞きました。
高梨選手
「バランスですかね。1品ではなく定食風になるようにしています。ナイター後は胃に優しいスープ類とか…
試合前やお昼に食べる時はしっかりしたものを作るようにしています。」
開幕を待つファンへ―
高梨選手
「まだまだ油断はできないと思いますけど、常に希望を持ちつつ1日1日過ごすのが大事だと思うので、
止まない雨はないと思うので頑張っていきましょう。」
※お料理動画や画像をもっと見たい方は、ぜひ検索してみてください♪
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モトクロス界のレジェンド 最後のシーズンへ
モトクロスバイクのプロライダー、東北高校出身 成田亮（あきら）選手40歳。
モトクロスをやっていた父の影響で3歳から競技をはじめ、毎日のようにバイクに乗っていた成田選手は
史上最年少の14歳でトップカテゴリーの国際Aライセンスを取得し、
さらに実戦を積み日本最高峰と言われるクラスで歴代最多の12回の優勝を誇るモトクロス界の現役レジェンドになりました！
プロ生活26年、モトクロス界の第一線で活躍してきた成田選手は今シーズンを前に“現役引退”と大きな決断をしました。
理由は所属していたプロチームがレースから撤退したため。
成田選手にとってモトクロスとは―
成田選手
「一言でいえば人生ですね。本当にモトクロスしかやってないので、プロ生活26年の感謝の思いを毎戦毎戦伝えてレースをしていきたい。
協力してくれる人たちと一緒に日本一になって、勝ち逃げしたいと思います。」
2020年5月3日(日)に放送した内容は
石巻専修大 ルーキー3人娘
毎年10月
仙台を舞台に開催される女子大学生駅伝日本一決定戦『杜の都全日本大学女子駅伝』
この大会に、5年で4回東北地区代表として出場しているのが石巻専修大学です！
今回はその石巻専修大学に入学した3人の新入生を紹介します！
フォックス真島新菜さん。
アメリカ人の父と日本人の母を持つフォックスさん。中学の時にはジュニアオリンピック、
高校生ではインターハイに出場と実力はすでに全国レベル。
栗原市出身 佐々木未奈さん。
一迫商業高校出身の佐々木みなみさんは指定校推薦で入学。
石巻専修大学女子競走部初のスポーツ推薦以外で入学したランナーです。
青森県出身 長谷川日菜さん。
高校時代は東北大会出場。
高校で果たせなかった夢を大学で叶えようと意気込んでいます。
宮城の小学生たちにスペシャルメッセージ
ＬＰＧＡツアー通算14勝！アメリカツアーでも活躍したプロ15年目・有村智恵さん。
毎年、山元町の山下小学校を訪問するなど宮城の子どもたちと交流を重ねてきた有村智恵さんは
外で友だちと遊ぶ機会が減った子どもたちの事を気にかけて、今回メッセージを届けてくれました。
有村智恵さん
「お外になかなか出られないし、お友達ともなかなか会えなくてさびしい時間だったり
ストレスがたまってしまう時間も多いと思いますが、とにかくこの状況を早く良くするためにはおうちから出ない事が一番大事です。
おうちで色んなことを学んでお父さんやお母さんや家族とたくさん一緒にいる時間を過ごして、
たくさん勉強ができるようになったとか、この時間だからこそできることを何かひとつでもやってもらえたらと思います。
みんなで力を合わせてこの新型コロナの状況を乗り越えましょう！」
