ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2025年5月25日(日)に放送した内容は

東京大学からプロ野球へ 宮城出身 酒井捷(21)

日本の国公立大学の頂点に君臨する「東京大学」
その「東京大学」からプロ野球の世界を目指す宮城出身の選手に注目しました。

進路は「プロ一本」
東京大学経済学部4年生リードオフマン酒井捷外野手。
連日バットを振り込む酒井捷選手の出身高校は…

秀ちゃん「野球を始めたのはいつだったんですか?」

酒井捷選手 「小学校2年生から。兄が少年野球のチームに入っていて父もそのチームで野球を教えていたので割とすんなり(野球を始めた)」


酒井捷選手 「実力的にはまったくプロというレベルには達していなくて、幸いいろんな方に注目していただけたり、東大生っていうことで少し実力に下駄を履かせてもらっている部分もあって、そういった面で行くと本当に結果さえ出せればプロに行く可能性はあると思っているので、なんとかどこかに指名いただけたらなと思っています」

Q.下位や育成指名でも名前を呼ばれたい?


2025年5月18日(日)に放送した内容は

堀内謙伍(28)スタメンマスク急増中

今シーズン、きのうまででチームトップの19試合でスタメンマスクをかぶる堀内謙伍選手。
もともと定評があったバッティングでも3割を超す打率で好調を維持しています。

投手をリードする時に大事にしていることは…

2019年、22歳プロ4年目のシーズン
チームトップの52試合でスタメンマスクをかぶりレギュラーを掴みかけましたが、
このとき堀内謙伍選手は…

堀内謙伍選手「その時(2019年)は、どちらかというと試合に出させてもらってたみたいな形だったので、自分の実力どうこうで試合に出てたって感覚はなかったので、単にもう実力がないっていうのを思ってやってました」

2015年のドラフト4位。高卒で入団して今年がプロ10年目のシーズン。
ドラフト7位で同期入団の同い年、村林一輝選手とは互いに励まし合ってきた盟友です。


おととい金曜日のソフトバンク戦。10年目で飛びだしたプロ初ホームラン。
遅咲きの28歳が「打てる捕手」としてアピールを続けます。

今シーズン具体的に目標とする数字は…?


2025年5月11日(日)に放送した内容は

仙台一高二高定期戦 80回目の大会

毎年5月に行われる仙台一高と仙台二高の硬式野球定期戦。
明治33年に始まり、中断や中止などありましたが今年が記念すべき80回大会。

大会前に行われた新たな試みがあります。
一高と二高の美術部、書道部が共同で作ったポスター。
自分たちで近隣の商店街に配りPRに協力してもらいました。

そして、定期戦の名物は何と言っても応援合戦。
バンカラスタイルの仙台一高に対して、ハイカラスタイルの仙台二高。
序盤の接戦もあって応援席もヒートアップ。


試合は4回表。一高が2アウトながら満塁のチャンスを作ると、2年生・島貫晃輔が押し出しのフォアボールを選んで一高が1点を先制します。


さらに6回表。この回の先頭バッター3年生・川村海翔がホームラン。
流れを変えた川村海翔が9回にも走者一掃の3塁打を打ちました。

結局、15本のヒットで16点を奪った仙台一高。
大会5連覇を達成しました。


2025年5月4日(日)に放送した内容は

プロ注目左腕 仙台大 渡邉一生投手

今年秋のドラフト指名を目指す仙台大学の逸材、渡邉一生投手。
夢だったプロ野球選手へ、大学ラストイヤーを迎えます。

渡邉一生投手 「ずっと憧れていた舞台がどんどん近くなるのは感じているので、1つ1つ勝利をつかんで自分の夢を現実にできたらなと思います」

渡邉一生投手の武器は…

ソフトバンクの大関投手やオリックスの宇田川投手らをプロの世界へ送り出した坪井俊樹投手コーチも渡邉一生投手の完成度の高さを絶賛します。


大学生活の中で大きく成長を遂げた渡邉一生投手は今年、エースナンバー18を背負ってマウンドに上がります。
仙台大にとって大きな意味を持つ背番号です。

勢いそのままに挑むのはクリーン&ジャーク
1本目、2本目と安定した試技をみせ、3本目に申告したのは…

4年間の集大成。全てを背負ってチームのために腕を振る渡邉一生投手。
その先に見据えるのは子どものころから憧れたプロの舞台。

渡邉一生投手 「目標は高く持ちたいので、今年のドラフトで1位指名されるような選手になりたいと思っているのでドラ1って書かせていただきました」