ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2020年6月21日(日)に放送した内容は

仙台城南高校「最後の夏」への思い

新型コロナウイルスの影響で、中止された夏の高校野球宮城大会、
その代わりとなる大会の開催が宮城県高野連から発表されました。
その大会に特別な思いで臨む仙台城南高校の選手たちを取材!!

エース阿部怜桜選手(3年生) 「(代替大会で)試合ができることは一番大きい気持ちです。うれしいです。
プレーで後輩に自分の“最後の教え”ができたらと思います」

鈴木一選手(3年生) 「両親が野球を続けさせてくれたので中途半端に終わるのはダメだと思った。
一球一球全力プレーで親への恩返しを届けたいです」

仙台城南は去年、創部59年目で初めて秋の東北大会に出場。
甲子園の常連校、岩手の花巻東に勝利するなどベスト4に入る快進撃を見せました。

角監督 「東北大会ベスト4だというそういうプライドと、誇りをもって試合にのぞんで結果を出してほしいです。
そしてひとつでも多く勝って、甲子園にはつながらないですが当然優勝目指して
一つ一つの試合を戦い抜いて結果を出してほしいなと思います」

2020年6月14日(日)に放送した内容は

アマチュア世界一 ゴルファー ~東北福祉大  金谷 拓実 選手~

去年、金谷選手は「世界4大メジャー」のうち2つ、“マスターズ”と“全英オープン”に厳しい予選を勝ち抜き出場!
さらに11月には男子ゴルフのトーナメントでプロを抑えて優勝、
これは大学の先輩 松山英樹以来、史上4人目の快挙となりました。

東北福祉大では今年、キャプテンに就任。
団体戦の4冠を狙っていましたが新型コロナウイルスの影響でうち2試合が中止。
残り2試合での優勝を目標に大学生活最後の1年、再開を信じ準備を進めています!

金谷選手 「試合が再開するときを信じてそれまでに自分のできることをやって、
試合が始まったら一番いいパフォーマンスを出せるように準備していきたいなと思っています」

柴田高校ウエイトリフティング部 ~校内記録会~

県高校総体が中止になった高校生のために、
“生徒たちの目標の1つになれば”と顧問の先生が開催を提案した『校内記録会』。
選手たちはユニフォームを着て記録に挑戦!
客席には保護者や大学のスカウトも訪れるなど、大会さながらの雰囲気となりました。

圧巻だったのは、3年生・佐々木柾くん。

佐々木くん 「自粛中、家でずっと頑張っていたのでこうやって結果が出て嬉しいです。」

ウエイトリフティングは県高校総体の代替大会の開催が検討されていることもあり
3年生は引退しないで練習を続けていきます。

2020年6月7日(日)に放送した内容は

ベガルタ赤﨑選手 リーグ再開への決意

今シーズン川崎フロンターレから新加入した、フォワード・赤﨑秀平選手
チームの全体練習では、活動休止期間の影響を感じさせないキレのある動きを見せていました。

そんな赤﨑選手は活動休止期間中にはSNSを使ってある事を行っていました。
高校時代を過ごした佐賀県を始め、お世話になった地域のファンのみなさんとのオンラインミーティング。
活動休止期間ならではの方法で夢を追うサッカー少年たちの背中を押してきました。

7月4日の再開に向け着々と準備が進むJリーグ。
当面の間は無観客で開催される方針となっていますが、
赤﨑選手はスタジアムに歓声が戻るその日を信じ 戦い続けます。

赤﨑選手 「自分たちの流れを作ってくれる人たちがいないし、誰のためにプレーしているのか分かりづらくなるので、
Jリーグが再開して本当に良かったと言ってもらえるように僕たちも取り組んでいくので、
ぜひまたスタジアムで会えるように、みなさんも準備してもらっていければ一番いいと思います。
応援よろしくお願い致します!」

ベガルタアカデミー・スクール活動再開

4月1日取材 4月5日放送予定でしたが新型コロナウイルスの影響を受け放送を延期していました。
ベガルタ仙台のサッカーアカデミー、スクールが約3週間休止を経て、活動の一部を再開。
そこでは様々な新型コロナウイルス対策として、検温や健康チェックカードの記入、
選手が着替えるために建物を年代別に分けたり、
練習が重ならないようにスケジュールを組むなどの対策を行ってきました。

ベガルタ仙台ユース(18歳以下) 吉田騎選手 「“早くみんなとサッカーがしたい”という気持ちは強かったです。
(自粛中)チームから送られてきたメニューもあったんですが、
自分に足りない所を休みの期間に伸ばせるトレーニングを考えたりしていました」

公式戦開催のめどは立っていませんが、それでも選手たちにはぶれない思いがありました。

ベガルタ仙台ユース(18歳以下) 鈴木史哉選手 「この期間でやれることも多いと思うので、それを1つ1つやっていくことが成長につながるのかなと思います。
リーグ戦優勝とタイトルを多く獲れるように頑張っていきたいと思います」