ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2020年7月26日(日)に放送した内容は

平昌五輪でモーグル銅 宮城で競輪と二刀流

平昌オリンピックで日本男子モーグル界で初のメダルを獲得。
昨シーズン、1年間モーグルを休み競輪選手との二刀流の道を歩み始めた
原大智選手 23歳。

原選手 「競輪ではプロ、モーグルでは五輪金メダルを獲りたい。
(競輪は)セカンドキャリアだったり次に行くための道を広げてくれる場所だなと思いました。」

プロの競輪選手は6つのランクに分けられ、新人の原選手は一番下のA3からスタート。
2000人以上いるプロ選手の中で最高クラスに属する選手はわずか9人。原選手はここを目指します。

原選手 「競輪ではまずS級、モーグルでは北京五輪で金メダル獲れたらいいなと思っています。
(二刀流を)夢としてやっていますし、“日本ですごいスポーツ選手といったら誰?”って言われたら
“原大智”になれたらいいなと思います。」

2020年7月19日(日)に放送した内容は

仙台育英サッカー部 新主将の思い

180人を超える部員がいる仙台育英サッカー部。新型コロナウイルス感染予防のため、平日の練習は5時まで。
また学年ごとにグラウンドでの練習日を分けるなどの対策を行っています。

チームを引っ張る新キャプテン豊倉博斗くんには、選手権への“ある”強い思いがありました。
前回の全国高校サッカー選手権、55大会ぶりのベスト4がかかった試合で右足を負傷し途中退場。
そのままチームは敗退し、悔いを残す大会となってしまいました。
新型コロナウイルスの影響で、3か月の活動自粛期間中もキャプテンとして
少しでも早くチームに復帰しようと懸命にリハビリに励みました。

今月、OBが母校に集結。
新型コロナウイルスのため対外試合が出来なかった後輩たちとの練習試合を企画しました。
新チームの初陣とも言える試合でOB達に成長した姿を見せたいと意気込んでいた3年生チーム。
積極的な攻めを見せました。

豊倉くん 「(全国ベスト)8の壁は越えられないものではない。必ず超えていきたいなと思います。」

2020年7月12日(日)に放送した内容は

県高校総体“代替大会”へ
~利府高校ソフトボール部 3年生の思い~

利府高校は、過去インターハイや国体などに出場したソフトボールの強豪校。
今の3年生も、去年10月の県大会を制し、全国選抜大会の切符を勝ち取った実績があります。

新型コロナウイルスの影響で、出場が決まっていた春の全国選抜大会は中止に。
夏のインターハイも中止となってしまいました。
もう全国の舞台を目指すことはできませんが、県の代替大会で優勝し、最後は笑顔で終わりたいと話します。

長く続いた自粛期間中、マネージャー本田未那実さんは選手たちのためにミサンガを作っていました。

マネージャー本田未那実さん(3年) 「最後なので笑顔で終われるように、スマイルにしました。」

このグラウンドで仲間と過ごせるのもあとわずか。
それぞれの思いを胸に、悔いの残らない“大会”へひたむきに白球を追いかけます。

2020年7月5日(日)に放送した内容は

≪青木悠奈の新コーナー≫
“ときめき未来スタジアム” ~スポーツキッズを全力応援~

小学5年生の時から高校卒業までバレーボールを頑張っていた「体育会系女子」青木悠奈が
宮城のスポーツキッズを全力で応援する新コーナー。
栄えある1回目に選んだのは・・・

2012年に創部。今年で9年目を迎える女子バレーボールチーム“愛子バレーボールクラブ”の皆さんを取材しました。

チームは今年2月に行われた新人大会でチーム創設以来最高の成績、県大会ベスト8入りを果たしました!
次は夏の「全日本小学生大会」悲願の県大会優勝を目指してさらに練習に力を入れ始めた3月、
新型コロナウイルスの影響でチーム練習が休止になってしまいました。
練習ができない毎日…
それでもバレーボールが大好きな子どもたちは、うまくなりたい!
そんな思いで工夫をこらしてお家で自主練習。時には連絡を取って励まし合いました。

新型コロナウイルスの影響で夏の「全日本小学生大会」は延期が決定。
他の大会も開催の目途が立っていません。
それでも子どもたちは大好きなバレーボールができる日常を楽しんでいます!