放送した内容は
2021年5月30日(日)に放送した内容は
シュミット・ダニエルSPインタビュー
東北学院中学校、東北学院高校出身シュミット・ダニエル。
2014年ベガルタに入団。長身を武器にゴールキーパーとして活躍。
2019年ベルギーの1部リーグ"シント=トロイデンVV"へ移籍しました。
ベルギーでのシーズンを終え帰国。
新型コロナの隔離2週間のあと、仙台に帰ってきて17日から5日間、自主トレを行いました。
自主トレ期間中の20日、日本代表のメンバーが発表されましたがもちろん、その中にしっかりとその名を連ねています。
シュミット・ダニエル
「一番大事なのは自信を持つ事。この試合にはこういうプレーをするとかそういうのは急に変えられないので、
自分が今までやって来た事が出ると思うので、だから自分がやって来た事を信じてプレーする事、練習する事。
それが代表活動で一番大事かなと思います。」
シュミット・ダニエル
「宮城県出身として、仙台市出身として仙台の名を世界にとどろかせられるように
頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。」
レジェンド 伊藤真一 第二の挑戦 ～オートバイロードレースライダー～
村田町のスポーツランドSUGOで行われた、MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ。
この日本を代表するレースに参戦したのが 去年発足した「Astemo
Honda Dream SI Racing」
チームを率いる監督は、角田市出身の伊藤真一。
伊藤真一は1988年、全日本ロードレース選手権GP500クラスに参戦し、わずか3年で全日本チャンピオンを獲得。
その後も無類の強さを見せ、40歳を過ぎてからもさまざまなタイトルを獲得し、
鉄人と呼ばれたモータースポーツ界を代表するレジェンドライダーなのです。
そんな伊藤真一がレースの一線を退き、去年から監督としてチームを指揮しています。
伊藤監督「アドバイザーの仕事を国内外でやっていて、そういう経緯からライダーを育てたい、
このタイミングで地元でチームを作りたいと思った。」
SUGOは自分を成長させてくれた思い出のサーキット。今度は監督として、レースに挑む。
2021年5月23日(日)に放送した内容は
仙台の老舗体操クラブから全国を目指す
今回、礼華さんが訪れたのは宮城野区幸町にある“仙台スピン体操クラブ”です。
下は幼稚園年中から上は中学3年生まで、およそ90人がレベルや目的別に分かれて練習に励んでいます。
こちらが“仙台スピン体操クラブ”を作った、横山茂明代表。
クラブが設立されたのは1980年。今から40年以上も前のことでした。
礼華さんが注目したのは2人。
去年の新人戦の市の大会で、全種目優勝した梶原 立暉(りつき)くん
力強い演技の赤間 照(ひかる)くん
今は6月12日に行われる中総体へ向けて練習中。
市の大会から県大会に進み、勝ち抜いて
東北大会、そして全国大会を目指します。
2021年5月2日(日)に放送した内容は
東北高校 女子柔道部 総体への思い
新型コロナウイルスの影響で去年中止された宮城県高校総体。
今年、その3年間の集大成ともいえる高校生たちの熱い夏が帰ってきます。
およそ1か月後に迫った、高校総体へむけて練習に励むのが、東北高校女子柔道部。
チームを引っ張るのはキャプテンの3年生の髙橋瑠奈さん。
―柔道の魅力は？―
髙橋瑠奈さん「投げた時の爽快感というか、練習はキツくても大会で結果を残せれば自分の中で達成感が生まれて、
悔しいときとかもあるんですけどその分強くなれるので、それをいつも目標として頑張っています」
彼女は最後の高校総体へ向けてある強い思いを持っていました。
それは、この春卒業した先輩の存在・・・
髙橋瑠奈さん「（先輩からの手紙には）試合のことだったりとか“自分の分まで頑張ってきて”っていう、心強い手紙を書いてくれました。
次は自分が必ず獲らないといけないっていう覚悟がこの手紙をもらってできました。」
―先輩たちの思いを胸に高校総体へ―
髙橋瑠奈さん
「自分も強い先輩になりたいなってずっと思いながら練習を一緒にやらせていただいたので、
その分恩返しができるように全国の舞台で戦いたいと思います」
