ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2021年12月19日(日)に放送した内容は

チームを支える3年生女子マネージャーに注目
~仙台育英学園高校~

今年の“選手権”県大会決勝。
エースストライカー佐藤遼選手が2ゴールを奪う活躍をみせて5年連続36回目の全国の切符を手にした仙台育英学園高校。
180人を超える部員を支えるのが3人のマネージャー。

その中で唯一の3年生紺野栞那(こんのかんな)さん。
中学生の時に、選手権の県大会で仙台育英の試合を見たことがきっかけで、マネージャーを志しました。
紺野さん 「選手をサポートするという部分では大変な部分の方が多いんですけど、ありがとうと言われるのがすごくうれしくて、頑張れています」

全国選手権開幕は、今月28日。
紺野さんにとっても“最後の選手権”
選手一人一人へ思いをこめてお守りを作ります。

紺野さん 「みんな普段の練習の時に、“サッカーボールは友達だよね”とよく耳にする。マネージャーなので同じグラウンドには立てないし、プレーすることもできないし、本当に支えることしかできないので、作りたいと思った」

紺野さん 「今まで悔し涙を見たことがないので、全国でも最後まで笑顔で終われる試合をみんなができたらいいなと思います」

仙台育英 駅伝女子 2年ぶり5回目の日本一へ

駅伝の高校ナンバーワン決定戦“全国高校駅伝”
毎年12月に京都で行われ、女子はハーフマラソンの21.0975㎞を5人でタスキをつなぎます。
仙台育英学園陸上競技部、女子は過去4回の全国制覇を誇り最近4年間で優勝と3位がそれぞれ2回、強豪校としてその名を知られています。
今年の県大会でも30連覇を達成し、全国への切符を手にしました。

チームの中心選手は キャプテン 米澤奈々香(よねざわななか)さん
今年夏のインターハイでは1500mで2位 3000mで3位と、日本人トップを記録しました。
米澤さん「駅伝は個人種目とは違って一緒に練習してきた仲間たちと、たすきをつなぐっていうすごく大切なレース。自分にとっても(駅伝は)大切な存在」

そして米澤さんと共にチームを引っ張るのが3年生 山中菜摘(やまなかなつみ)さん。
全国高校駅伝には米澤さんと共に1年生から出場、去年は最長区間の1区6㎞を走り、区間2位の成績でした。
しかし今年春に大きなケガをして10月の県大会には出場できませんでした。それでも懸命のリハビリで全国大会に間に合ったのです。

経験豊富な3年生が2人揃い、全国で戦う準備は整いました。
狙うは2年ぶり5回目の全国制覇です。

山中さん「去年3位で終わってからずっとここ(全国高校駅伝)で優勝することを目標にやってきたので、最後は絶対優勝してみんなで笑顔で終わりたい」
米澤さん「個人としては任せていただいた区間を最後まで1秒でも早くたすきをつなげるような走りをし、チームの目標である優勝に少しでも多く貢献できるような走りをしたいと思います」

2021年12月12日(日)に放送した内容は

仙台育英 エースストライカーに注目!
~今月28日開幕!!第100回全国高校サッカー選手権大会~

今年で5年連続36回目の全国大会出場を決めた仙台育英。
そのチームの中心選手の一人がエースストライカーの3年生 9番、佐藤遼くん。

仙台育英の初戦は、12月31日大晦日。
相手は全国優勝の経験のある兵庫県代表の滝川第二高校です。
その試合の模様はミヤギテレビで午後2時5分から生中継します!!
ぜひご覧ください♪

去年の選手権、県大会決勝。
当時2年生ながら出場した遼くん。1対1の同点で迎えた後半でした。

なんとこの角度からのスーパーゴール。チームを優勝に導く活躍を見せました。

そして最上級学年として迎えた今年の選手権、県大会準決勝。
…しかし、試合中に接触し右足を負傷。骨に異常はありませんでしたが、絶対安静の診断。それでも“絶対に勝ちたい”と痛み止めを打って出場を志願した遼くん。

遼くん「正直、決勝は出られるかもわからない状況だったんですけど、城福監督、コーチたちが自分のこと信じてくれた」

怪我を押しての出場でしたがなんと、2得点を奪う大活躍。しかも先制点は右足でゴールを奪っていました。

遼くんの活躍もあり、5年連続36回目の全国高校サッカー選手権の切符を手にした仙台育英。遼くんは、全国大会でもチームを引っ張るプレーをしたいと意気込みます。
遼くん「今まで通りシュートの意識を高く持ちながら、チームとしては今年は優勝という形で終われればいいなと思っています」

2021年12月5日(日)に放送した内容は

楽天イーグルス ファン感謝祭
~鈴木大地&銀次 登場!!~

今回のミヤテレスタジアムは、 楽天の野手陣を支えるお二人、
鈴木大地選手と銀次選手のスペシャルトークをお届け!

Qお互いのここがすごい(野球以外)

Q野球以外でこの職業似合うかも?

Qお絵描きクイズ!何が書かれているか当てるのは客席から選ばれたファンの方です!

来シーズンへの意気込みを!!

銀次選手 「身体を作り直して、この東北でしっかり活躍してみんなを喜ばせたいなと思っていますので、応援よろしくお願いします!」

鈴木大地選手 こうやってスタンドにファンの方々が入っているのをみて、やっぱりこの球場で早く野球したいなと思いましたし、最後まで野球ができるように日本一になれるように一緒に頑張っていきましょう。また来シーズンも宜しくお願いします」

ケガを乗り越え大学新記録 夢はパリ五輪
~早稲田大学 ウエイトリフティング部 佐藤康太郎選手~

先月行われたウエイトリフティングの全日本選手権。
社会人選手も出場する中、183㎏の重量を挙げ大学新記録を樹立。
3位に入賞した早稲田大学3年、佐藤康太郎選手。

高校生の時には選抜・インターハイ・国体で優勝。高校3冠に輝きました。その後もタイトルを総なめにし、実力が認められ世界大会にも出場しました。

卒業後は学業との両立ができる早稲田大学に進学。大学に入っても記録を伸ばし、順調に成長曲線を描いていました。

―しかし2年生の秋、練習中に右足を折る大けが―

そんな彼を支えたのは、家族の存在でした。
佐藤康太郎選手 「病院選んでくれたのも、実家に戻っている間もサポートしてくれた。東京に戻ってからも治療する場所を調べてくれたり、サプリメントを送ってくれたり、本当に感謝しかない」

手術からおよそ1年。リハビリを乗り越え挑んだ全日本選手権で完全復活した姿を見せました。ここからオリンピックに向けてさらなる成長を誓います。

佐藤康太郎選手 「パリ五輪を目指すことはずっと変わっていない。パリ五輪に出るためには来年の全日本選手権から頑張らないといけないので、頑張ってまた来年からやっていきたいと思っています」