ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2022年3月27日(日)に放送した内容は

元ベガルタ 関口釧充に会いたい

去年ベガルタ仙台を退団し、現在は関東1部リーグの南葛SCでプレーする関口訓充選手。
ミヤスタにも何度も出演してくれた功労者を、外賀ちゃんが現地に行って取材してきました!

あの大人気漫画『キャプテン翼』ゆかりの地として知られている葛飾区。
原作者・高橋陽一先生の生まれ故郷であり、代表を務めるのがJFLの1つ下のカテゴリー、関東1部リーグに所属する南葛SC。

トップチームのほとんどがアマチュアの選手で、平日は働きながら夜に練習を行っています。プロ契約では元日本代表の稲本や伊野波、そして宮城出身の今野といった豪華な顔ぶれが所属しています。

関口選手「せっかく来たのでJまで登りつめられたら1番いいと思いますし、今年は最低限JFLまで昇格を確実にしたいなと思います」

―サポーターのみなさまへ―
関口選手「東京で元気にやっているので皆さん時間があれば見に来てもらいたいなと思いますし、ベガルタ仙台のことも応援よろしくお願いします」

2022年3月13日(日)に放送した内容は

3年ぶりの全国の舞台へ挑戦
~聖和学園高ソフトボール部~

3月19日(土)に広島県で開催される全国選抜大会にむけて練習に励む聖和学園高校ソフトボール部。
1年生・2年生合わせて14人の部員が一丸となって全国の舞台に挑みます。

聖和学園の持ち味は、一つのアウトを全員で獲る堅い守備。
練習時間のおよそ8割が守備練習。その練習の成果を発揮し、県大会決勝までノーエラー。3年ぶりに全国大会の切符を勝ち取りました。

そんな聖和学園は、全国選抜15回、インターハイ出場も16回を数える名門。しかし近年は部員不足で大会出場が危ぶまれる時期もあったといいます。 伊藤監督「(以前は)一般の学生の中から手伝ってもらったりとか、中学校でソフトボール経験の子に手伝ってもらいながら大会に出場していました」

そんな中でも部員たちはひたむきに練習に取り組み、再び部員が増え始めました。

キャプテン小野寺紗葵さん 「ソフトボールが出来ることを感謝、保護者のみなさまとか運営の方への感謝を忘れずに試合に臨みたいなと思っています」

2022年3月6日(日)に放送した内容は

仙台育英 米澤奈々香 新たなステージへ
~全国高校駅伝で日本一~

この春、仙台育英学園を卒業した米澤奈々香さん。
静岡県で生まれ育ち、体力強化の一環で長距離を始めると中学時代に全国制覇、高校進学で更なるレベルアップを求めて宮城にやってきました。

全国高校駅伝では1年生の時からメンバー入り、2度の日本一に輝きました。
特に去年12月に行われた高校生活最後の大会ではキャプテンとしてチームを牽引、1区6㎞を走り、独走で2位に30秒の差をつけ区間賞を獲得。
チームは勢いを受け、一度もトップを譲ることなく優勝したのです。
米澤さん 「1年の時の駅伝での優勝は先輩方に支えて頂いて、3年の時の優勝は自分たち3年生が作り上げてきたチームで目標としていた優勝を達成することが出来て、1年生の時と3年生の時 同じ優勝なんですけど気持ちというか思いが違ったと思います。駅伝は個人種目とは違っていつも一緒に頑張ってきたメンバーと襷をつなげることっていうのは、特別な思いがあるなってすごく感じます」

米澤さん「自分は教員免許を取りたいっていう思いがあって大学で競技を続けながら、したい勉強をして両立しながら頑張りたいっていう思いもあって…」

米澤さん「先輩方や同級生も強い選手が多くいて、自分には足りない部分だったり学ばせて頂ける事が多くあると思うので、高校よりもさらにレベルアップした選手になれるように…」

米澤さん「大学4年間は辛い事も苦しい事もたくさんあると思うんですけど、仙台育英で過ごした期間を生かしながら自分の経験を生かして仲間と共に乗り越えられたらなと思っていて、さらにレベルアップした選手になってこの仙台の地に戻って来られるように、その思いを込めながらしっかり練習を積んで強い選手になれるように頑張ります」