ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2022年5月29日(日)に放送した内容は

めざせインターハイ 常盤木バド部

来月はじめから多くの競技で熱戦が繰り広げられる宮城県高校総体。
ミヤテレスタジアムでは常盤木学園高校バドミントン部を取材しました。

安藤選手 「(3年生は)最後の大会で絶対優勝したいという気持ちが強いので、自分たちが出て1本獲っていきたい。ウルスラを倒したい!」
常盤木の前に毎年立ちはだかるのは、聖ウルスラ学院英智高校。
過去31年連続でウルスラ対常盤木、同一カードの県総体 団体戦決勝になっていますが、常盤木は一度もその壁を超えることができず、悔し涙を流してきました。

チームを率いるのは木戸道治監督。8年前から指導しています。
木戸監督の父はおよそ40年常盤木を指導し、強豪校の礎を築いた名将。父が一線を退いたあとを継ぐ形で指導者になった木戸監督。父も成し遂げることが出来なかった団体戦優勝を目指し、選手とともに汗を流します。

そんな中、エースでキャプテンの武田優さんが練習試合で右足を捻挫してしまいました。
団体戦までにベストな状態にするために必死にトレーニングに励む武田さん。
その姿に部員たちも・・・

エースの負傷。そんなチームのピンチをカバーしようと前を向いた選手たち。チームの信頼、これまでの常盤木の先輩たちの意思を受け継ぎ、悲願の“団体”優勝を誓います。
武田さん 「団体で優勝して全国で戦うことを目標にしていて、今まで勝っていない悔しさを団体戦で晴らせるように頑張っていきたいです」

2022年5月22日(日)に放送した内容は

観戦をより楽しく♪新たな試みとは
~ベガルタ仙台とコラボ~

15日に行われたツエーゲン金沢戦。
今シーズン最多の4ゴールで勝利をあげたこの試合でとある試みが行われていました。

リアルタイムスポーツ実況アプリ“GayaR”(ガヤール)を使ってベガルタ仙台が始めたのは、会場に足を運んだサポーターのための音声ガイド。
チャット機能もあるので、実況者に向けてコメントや質問もできます。

菅井さん 「基本的に解説というよりかは、ゆる~く雑談を交えつつ選手の小ネタを入れたりだとか」

そして二人は地元仙台市出身の遠藤康選手の話に。

外賀ちゃん 「本当ですよね、康がうますぎるって(コメント)。見ててほれぼれしちゃう」

菅井さん 「J1にあげるために帰ってきてくれたんですからね」

外賀ちゃん 「地元仙台をねJ1にあげるために帰ってきてくれた」

菅井さん 「康さんは神です。ヤス神です」

大久保剛志選手 サッカー大会を開催

若林区荒浜や岩沼市などで開催されたサッカー大会。この大会は震災当時ベガルタ仙台の選手で現在はタイのプロリーグで活躍している大久保剛志選手が、震災からの復興を支援しようと開きました。
ベガルタ仙台ジュニアや、鹿島アントラーズの下部組織、東北地方のサッカースポーツ少年団など12歳以下の24チームが参加しました。

―大会の目標は?―
ベガルタ仙台ジュニア 浅利蓮生くん 「MVPと優勝と得点王です!」

大久保剛志選手 「僕もサッカー大好きなのは小学生の時の楽しさがあったから今もこうやって続けていられるので、そういう環境を少しでも提供できたらなと思っています。今後の未来ある子どもたちに自分の経験を伝えていけたらいいなと思っています」

2022年5月15日(日)に放送した内容は

日本代表ゴールキーパー シュミットダニエル 母校を訪問

東北学院中学 東北学院高校出身、シュミットダニエル選手。
2014年入団のベガルタでは守護神として活躍。2019年からはベルギーの1部リーグ
“シント=トロイデンVV”でプレーする日本代表ゴールキーパーです。

冬の選手権4度の出場を誇る東北学院サッカー部。去年11月の県新人大会で優勝するなど今年のチームも期待は十分。現在は今月末から開催される県高校総体に向けて日々練習に励んでいます。

シュミット選手「実力的にもかなり現実的に全国大会を狙えるような選手達なので、レベルの高さ、自分と向き合う姿勢というものを感じました」

中高生のゴールキーパー陣に交じって約2時間、ともに汗を流したシュミット選手。
海外で学んだ練習メニューや自らの技術を惜しみなく後輩たちに伝えていました。

自らの原点に帰ることでパワーをもらいたいと決めた今回の母校訪問。
地元宮城の期待を背負って世界との戦いに挑みます。

シュミット選手「宮城に帰ってきて子どもたちと接したり、みんなの目標になれればと思うのでそういう意味で活力を生んでくれるので、宮城にいるとより頑張ろうという気持ちになります」

―宮城のファンへ―
「いつも応援ありがとうございます。これからも宮城のスポーツ界を盛り上げていけるように頑張っていきたいと思いますので、みなさんもぜひ力を貸してください。」

レジェンドライダーが監督として奮闘中!

宮城が全国に誇るサーキット、村田町にあるSUGO。
毎年多くのビックレースが行われています。
その一つが来月4日と5日に開催の全日本ロードレース選手権。
注目は“Astemo Honda Dream SI Racing”
チームを率いるのは、宮城県角田市出身の伊藤真一監督。

伊藤監督は現役時代世界選手権で6度表彰台に上がるなど、長きにわたりトップで活躍した『伝説のライダー』なのです。
その後、一線を退き監督としてチームを率いるようになったのが2020年。
去年はST1000クラスで念願の年間チャンピオンを獲得しました。
監督3年目の今シーズンは参戦するすべてのクラスでのチャンピオンを目指します。

ST1000クラスに参戦の渡辺一馬選手
去年このクラスでシリーズチャンピオンを獲得したチームのエースライダーです。

渡辺選手「(SUGOは)もともと子どもの時からよく走っているサーキットで、すごく大好きなサーキットなので、そこで去年勝てたっていう事もすごくいい思い出ですし、自分のキャリアの中でもいい思い出はたくさんあるサーキットなので、今年またもうひとつ自分の中で記憶にも残るようないいレースがしたいなと思っています」

去年のST1000で渡辺選手に次いで年間2位の成績を上げた作本輝介選手。今シーズンはクラスを上げて最高峰のJSB1000に参戦です。

作本選手「(SUGOは)レイアウトも僕も好きなレイアウトですしやっぱり監督の地元でもあるので、より一層やっぱりいい結果を求めたい」

チームが初優勝を果たしたこのSUGOで宮城県出身・伊藤監督のスピリットを受け継ぐライダーたちがどんな走りを見せてくれるのか注目が集まります。

2022年5月1日(日)に放送した内容は

高校生の青春!城南高校日本一連覇へ!!

見る者の心をひきつけるダンス!!
2年後のパリオリンピックでも新種目となるなど、今世界から注目を集めています。
今回のミヤテレスタジアムでは、先月行われた全国大会に挑んだ県内のダンス強豪校 仙台城南高校ダンス部に密着しました!

部員26人で活動し、創部8年ながら全国大会で入賞する高校ダンス界の強豪として知られる城南高校。実は去年、両国国技館で開催された全国大会『マイナビハイスクールダンスコンペティション』略して“ハイダン”の8人以下のスモールクラスで優勝したのです!
悲願の全国優勝を果たし、その名を全国にとどろかせました。

次の大会にも挑もうとしますが、新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止に・・・
自分たちのダンスを表現する新たな場としてSNSを使った発信に力を入れました。

コロナ禍でもモチベーションを維持し、表現力を磨いてきた城南高校。
この春久しぶりに行われる有観客の全国大会“ハイダン”で連覇に挑みます。

2人から8人で踊るスモール部門、全国予選を勝ち上がった7チームが順に制限時間2分半以内でパフォーマンスをします。
いざステージへ!

残念ながら結果は準優勝。
連覇を果たすことが出来なかった悔しさから大粒の涙がこぼれます…

吉田希良さん 「1番はやっぱり優勝できなくて悔しいという気持ちもあるんですけど、今までで1番良い踊りができたんじゃないかなというのもあるし、みんなで本番前とかも声を掛け合いながらやってくることもできたから、そこに関してはうれしいです」