ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

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放送した内容は

2023年4月30日(日)に放送した内容は

ジャイアンツ女子チーム 宮城出身選手の思い

読売ジャイアンツが作ったアマチュアの女子硬式野球チームが今年から本格的に活動を開始!実はそのメンバーに宮城県出身の選手がいるんです。
野球に情熱をそそぐ1人のアスリートの思いに迫ります。

七ヶ浜町出身の小野寺佳奈選手。
小学2年生で野球を始め、中学時代にはエースとして軟式のクラブチームで全国制覇を経験しました。高校は当時宮城で初となる女子硬式野球部が誕生したクラーク記念国際仙台キャンパスに進学。全国大会で準優勝を果たすなど創設されたばかりのチームを牽引しました。

小野寺選手は5月に香港で開かれるアジア大会、野球女子日本代表“マドンナジャパン”にも選出。その投球を支えているのは力強いストレート!
小野寺選手「自分の一番自信のあるボールがストレート。相手が分かっていても投げて抑えられるストレートを投げたいなと思っています」

日本の女子選手ではまだ誰も出したことがないという130キロ。
最速125キロを誇る小野寺選手も目標の一つに掲げています。

現在はプロのリーグが存在しない女子野球界。選手たちは、いつかプロとしての活動を夢みながら女子野球の魅力を発信していくため、日々汗を流しています。

いつかはプロとしてプレーを…
そして小野寺選手にはもう一つ大きな目標があります。
小野寺選手「今は投手しかやっていないけど、いずれは “二刀流” 打者もやりたい。大谷翔平選手みたいに誰でも知っているようなみんなに応援される選手になりたいなと思います」

2023年4月23日(日)に放送した内容は

今年のドラフト候補 仙台大学の逸材
~仙台六大学野球~

“仙台六大学野球” 通称仙六。
仙台都市圏にある6つの大学の硬式野球部で構成され、
春と秋、年に2回総当たりのリーグ戦で優勝を争います。

中でも近年、力をつけているのが仙台大学。
部員200人以上を誇り、去年そしておととしの秋季リーグを連覇。
全国大会である明治神宮野球大会にも出場しています。


―今年2人のプロ注目選手は―


ポジションはショート一筋!大学ナンバーワンショート 辻本倫太郎選手。
野球を始めたきっかけは5歳上の兄、勇樹さんへの憧れからでした。

辻本倫太郎選手「仙台大学の野手でドラフト支配下指名がまだいないので、支配下で指名されるのが目標。絶対にこの代は辻本が1番良いショートだと言ってもらえるように今後も頑張っていきたいと思います」


そしてもう一人。オーストラリア出身 ジャクソン海投手。
恵まれた体格から投げ込む150km近いボールが大きな武器です。


去年の秋季リーグでは中継ぎとして5イニングを投げ無失点。結果を残すとその年の23歳以下ワールドカップにオーストラリア代表として出場。夢が目標に変わるきっかけになりました。
ジャクソン投手「自分のピッチングが世界のレベルでも通用すると分かったので、プロになりたいと思いました」

辻本選手「春のリーグ戦で優勝して全国の舞台に行きたい。2年連続 秋季は全国大会に出ているんですけど初戦で負けてしまっているので、まずは全国大会で“1勝”できるだけ多く勝つことを目標にやっていきたいなと思っています」

2023年4月16日(日)に放送した内容は

福ちゃんが体験取材 仙台育英チアリーディング部

今回福ちゃんが取材したのは、
仙台育英チアリーディング部 “I-LIONS”

実は仙台育英チアリーディング部は応援だけではないんです。
去年は東北大会で好成績をおさめ夏の全国大会に出場しました。

そもそもチアリーディングとはチアダンスに加えてアクロバティックなゆか運動の要素とスタンツと呼ばれる組体操を合わせたスポーツ競技。8~16人で技の正確性や完成度、笑顔など2分半の演技を競います。

キャプテン宮島成映(せら)さん「個人競技じゃなくて団体競技でチームのみんなとコミュニケーションをとりながらダンスをそろえるのも好きなんですけど、スタンツであがった時や成功した時はすごく喜びあうことが出来るのでそういう部分で楽しいと感じることが多いです」

そんな県内唯一のチアリーディング部。部員39人のうち経験者はゼロ!


【元吹奏楽部の福ちゃんも実際に体験!】
高さはおよそ3メートル、建物の2階くらいの位置にあり、落ちたらケガのリスクもあるなか支える人との信頼関係で演技が行われています。
福ちゃん「怖いですけど皆さんがしっかり持ってくれているので、安心です!」

仙台育英学園チアリーディング部は
7月に行われる東北大会、そしてその先の全国大会を目指します。

2023年4月9日(日)に放送した内容は

鈴木翔天(26)今年はしびれる場面で登板へ

日本ハムとの開幕戦。プロ5年目、2番手で登板した鈴木翔天投手。
開幕戦で投げるのはこれが初となります。

田中投手の開幕戦勝利をアシストし、自身も今季初ホールドを手にしました。
続く第2戦、第3戦も打ち取り開幕シリーズ3連投で3試合連続ホールドの活躍を見せました。

5年目の今シーズンはより僅差のいわゆる“しびれる場面”での登板が予想されています。
石井監督も鈴木翔天投手について「去年の経験が生きている」とコメント。高い期待を寄せています。
鈴木翔天投手「中継ぎやっていれば誰しもいい場面で投げたいですし、いいところで投げるために日々練習しているので、そういうところで名前を呼んでいただけるのは中継ぎとしてとても光栄。出来るだけいいところで投げられるように頑張ります」

今シーズンの目標は?
鈴木翔天投手「中継ぎならみんなが言うと思うんですけど、50試合(登板)を目標に、出来るだけいいところで投げるようにしたいです」

2023年4月2日(日)に放送した内容は

5年目辰己涼介選手 信頼を得る1年に

辰己涼介選手!オープン戦中盤でやや調子を落としたもののそれすらもプラスに考え、5年目のシーズンを迎えます。
辰己選手「例年以上にいろいろ試して気持ちにも余裕をもってやれているので、打撃とか守備とか走塁とか全てを求められているので、全て色々考えながらやっています」

飯田哲也さん「守備にこだわりはありますか?」 辰己選手「練習の時に打球をいっぱい見る。見て(打球の)着地点を風とか計算しながら追うことも練習になるんですけど(打球を)見たりとかはしています」

飯田哲也さん「盗塁の目標数は?」
辰己選手「30コちょうどで。トリプルスリー(30盗塁)なんで、31コもせんでいいと思う。29コやったらあかんし30コ ジャストで!」

今年のオープン戦、出場した試合のほとんどで打順“1番”で起用された辰己選手。
Q打順1番について
辰己選手「1番があまり好きじゃなかったんですけど、1番打者として立場を守り抜くというのはかなり難しい過酷なことだと思うので、(自分の)キャリアとして1番打者として1シーズンで続けるということはすごく価値のあることだと思うので、ぜひとも挑戦して守り抜きたいと思います」

Q今シーズンの目標について
辰己選手「143試合フルイニング出場。143試合はほぼマラソンみたいな感じでしっかりとペース配分も考えながらやらんとあかんと思うので、自分の立場を確立しながらも(ポジションは)確約されてるものではないので、あきらかに調子悪かったら外されますし成績の面もキープしながらフィジカルのコンディション面もキープして、体調不良とか起こさないように日々をチームのためだけに過ごしていきたいなと思います」