ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2023年6月25日(日)に放送した内容は

長年携わった 高校サッカーの先を取材

「松ちゃんプレゼン3連戦」の最終戦は…
「大学サッカー」の取材をするため、明治大学に行ってきました!


宮城の仙台育英大学で3年間サッカーをプレーした島野怜選手。
身長182㎝、体重81㎏の大型ボランチで、高校3年生の時にはチームのキャプテンを務めました。


明治大学サッカー部は、多くのプロ選手を輩出してきた名門で
今年もすでに5人の選手たちが来シーズンのJクラブ入りを決めています。

松ちゃん 「1年生の時、苦労は多かったですか?」
島野選手 「自分のレベルの低さを痛感させられたのと、その中で自分が何ができるかを考えるという部分が重要だったかなと思います」


2014年から指揮を執っている栗田大輔監督も、島野選手を高く評価しています。

また、礼儀や思いやりなど「人間力」の育成にも力を入れている明治大学サッカー部。

島野選手 「目標はプロサッカー選手になって活躍することなんですけど、まずは一歩一歩成長していかないとその夢には近づかないと思うので、明治の勝利のために、明治の優勝のために今は全力でプレーしたいと思います」


―松原稜典アナ 今日で番組MCを卒業!-
松原アナ 「6月を持ちましてミヤギテレビを退社致します。それに伴って、今日でミヤテレスタジアムのMC・番組を卒業させていただくことになりました。7月からはフリーで活動し、スポーツの伝え手として、追及したい分野・極めたい分野があるので進んでいきたいと思います。
1年3か月、短かったですがスポーツの番組を持つことが夢だったので、夢を叶えさせてもらえてありがたかったです。夢に向かって今後も頑張りたいなと思っております。
ミヤギテレビの出演も最後になります。視聴者の皆さん、10年間育てていただきありがとうございました。」

2023年6月18日(日)に放送した内容は

あの天才が生んだ急成長チーム

「松ちゃんプレゼン3連戦」の2週目は、天才と呼ばれた元ベガルタ戦士・財前宜之さんが代表を務め、コーチとしても携わる宮城の中学生サッカーチーム“FCフォーリクラッセ仙台”に潜入してきました!


去年、全日本U15サッカー選手権の東北大会ではベガルタ仙台ジュニアユースを破り
創設わずか4年で全国の舞台に立ちました。

フォーリクラッセはイタリア語で「格別」という意味を持ち、将来そういった選手が
このチームから生まれてほしいという願いが込められています。


松ちゃん 「チームのコンセプト、目指すサッカーは?」
財前さん 「勝って結果を出すのが1つですけど、それ以上にいろんな色を出して個性派集団でいてほしいです」


今から7年前に宮城で小学生向けのサッカースクールを開設し、そこから本気で上を目指したいという中学生のためにFCフォーリクラッセ仙台を創設。
さらに、才能の発掘にも力を注いでおり、東北を中心に自ら足を運んで有望な選手のスカウトをしたり、月に1回フォーリクラッセを目指すためのセレクションを開催しています。


松ちゃん 「光あるものはすぐわかるものですか?」
財前さん 「大げさにいえば背後をとる動きが1番うまい人は合格する、ドリブルが1番うまい人は合格するし、スピードテストで1位だったら合格する。僕は武器がある人が絶対条件。」


財前さん「プロになる選手が出たら、1番自分は幸せです」

2023年6月11日(日)に放送した内容は

1軍の舞台へ 岩手の先輩銀次を直撃

今週から3週にわたってお送りする新企画。
「松ちゃんプレゼン3連戦」の1週目は、松ちゃん、福ちゃんと同じ岩手県出身の楽天・銀次選手を取材。

松ちゃん 「1軍にまた戻って活躍していくためには?」
銀次選手 「やっぱり打たなきゃダメだと思います。2軍でしっかり、結果を出さないといけないですし、誰よりも目立たないといけないと思っているので。1番年上ですけど、そういう若い気持ちをもってやっていくことが大事だと思います」


☆登場曲 Mr.Children「蘇生」
松ちゃん 「いつ頃から使われているのですか?」
銀次選手 「それこそ2013年から」


松ちゃん 「使ったきっかけは?」
銀次選手 「歌詞を見たときにこれしかないなと」


松ちゃん 「今シーズンの目標は?」
銀次選手 「しっかり自分が1軍にあがって、活躍している姿をみんなに見せて、楽天を応援してよかったと思える選手になりたい」

2023年6月4日(日)に放送した内容は

インターハイ目指して 宮城県高校総体

【陸上競技予選】
まずは女子3000メートル、今年の全国都道府県対抗女子駅伝で1区を走った仙台育英の細川あおい選手と激しいトップ争いの末、同じく仙台育英の磯陽向選手が優勝をかざりました。

男子200メートルでは、第4レーン、仙台一高の星颯人選手が集団から抜け出し大会新記録の21秒29で優勝。
インターハイ東北予選へ向け、弾みをつける結果となりました。
星颯人選手「まずは東北大会をぬけてインターハイ優勝するために頑張っていきたいと思います。」


【軟式野球決勝戦】
18回目の優勝をめざす仙台商業と、初優勝を目指す仙台青陵の対戦となりました。
試合は9回で決着がつかず、大会規定によりノーアウト2塁1塁から始まる延長タイムブレークへ突入。
仙台商業が5年ぶり18回目の優勝をかざり、6月7日から開催される東北大会へ弾みをつけました。


【相撲決勝】
インターハイ出場をかけて、5つの高校からおよそ20人の高校生力士が集まりました。
まずは、1チーム5人で戦う団体戦!
12大会連続21回目の優勝を狙う小牛田農林と、12年ぶりの優勝を狙う加美農業の決勝は、
両チーム2勝2敗で大将戦へ。結果は小牛田農林が優勝!12年連続でインターハイ出場を決めました。


【サッカー男子準決勝】
去年の県総体決勝で涙をのんだ東北学院は聖和学園と対戦。
東北学院が決勝戦へ駒を進めました。
齋藤虎宇キャプテン「ずっと全国出られていないので自分らの代で久しぶりに全国に出場して結果を残したいと思います」

そして、もうひと試合。
多賀城と東北生文大の試合は、2対0で東北生文大の勝利。
ベスト4の壁を越え、チームとして初の決勝進出を決めました。
松本千弘キャプテン「先輩方の思いも胸に、自分たちがやってきたことを全力で出して絶対勝ちたいと思います」


【柔道決勝】
女子団体決勝戦は7大会連続23回目の優勝を狙う東北と初優勝を狙う古川工業。
結果は、2勝1分で東北が優勝を決めました。

男子団体決勝戦は、3連覇を目指す仙台育英と3月の全国高校選手権でベスト16入りした東北が対戦。2勝3分で東北が6年ぶりに優勝しました。


【男子卓球決勝】
シングルスとダブルス計5試合、3戦先勝で争う決勝戦は連覇を狙う古川学園と、2019年以来、2度目の優勝を目指す利府高校の対戦。3対0で古川学園が貫録の勝利!
2年連続10度目の優勝を果たし、インターハイへの切符を掴みました。