放送した内容は
2024年10月20日(日)に放送した内容は
初のシード権で臨む東北福祉大学の挑戦
初出場から34年目にして悲願のシード権を手に入れた東北福祉大学。
様々な思いを持って臨む選手たちの思いに迫りました。
初のシード権を持って臨む今年の大会に向けて、福島県北塩原村で東北福祉大学の合宿が行われています。
去年1年生ながらエース区間の5区を走り、福祉大のタスキをシード圏内の8位へ押し上げる走りをした村山愛見沙さん。
1年生もメンバー争いに食い込む頼もしい存在。
中でも、立ち漕ぎでも鍛えたという1年生の中野芽衣さん。
険しい山道を駆け上がる檜原湖合宿ならではのこの練習。
息が上がる部員が多い中、余裕の表情を見せたのは最後の全日本に特別な思いを持つ4年生の矢内楓恋さん。
10月6日、この日は大会で走る6人と補欠4人を含めた10人のメンバーを決める選考会が行われました。
そして行われた残りのメンバー発表。去年とは逆で4年生柴田梨花さんはメンバーから外れ、矢内楓恋さんがメンバー入りとなりました。
矢内楓恋さん「チーム8位入賞以上っていうのを今年目標としているので、そこを達成できるようにみんなで頑張っていきたいなと思います」
2024年10月13日(日)に放送した内容は
1・2年生のみで上位進出へ 公立の強豪校 仙台三
年末年始の風物詩、全国高校サッカー選手権。
9日に始まった宮城県大会予選の注目チームをご紹介します。
公立の強豪校、宮城県立仙台第三高校。
サッカーの実力に加えて、ほとんどの部員が大学進学を目指す県内有数の進学校です。
冬の選手権は1・2年生のみで臨む仙台三高。
ハンデを克服するため、サッカー部では45人の部員を5つに班分けし、チーム力強化を図っています。
★チームを支える中心選手、三高の“三本柱”をご紹介!
一人目は、広い視野と正確なキックが武器の成澤健一郎選手。
二人目は、身長178㎝の猪越廉理選手。
三人目は、チーム1の点取り屋 FWの木村奏心選手。
2年ぶりの県ベスト8を目標に掲げる仙台三高。
公立の意地をかけて、選手権に臨みます。
2024年10月6日(日)に放送した内容は
“1枠”を争う 東北地区代表選考会
杜の都を舞台に行われる全日本大学女子駅伝。
前回大会、東北代表として出場した東北福祉大学が大学史上最高となる8位入賞。
予選なしで本選に出場できるシード権を初めて獲得しました。
この快挙に伴い、今年の全日本大学女子駅伝では東北福祉大学以外に東北で1枠、出場権が与えられます。
その「1枠」を争い、先週行われた東北地区代表選考会。
代表を争ったのは、緑のユニフォーム・仙台大学と水色のユニフォーム・石巻専修大学です。
1区は石巻専修大学の1年生エスター・ワンジル選手と仙台大学2年生伊藤マリア選手。
2区で強さを見せた仙台大学。
4年生のキャプテン門脇くるみ選手と3年生高木環選手が、それぞれ区間3位と5位の走りを見せ、石巻専修大学とのリードを34秒に広げます。
3区は石巻専修大学アンカーの2年生小野寺美麗選手が、区間3位の走りで仙台大学より先にゴールしました。
結果は、2チームそれぞれが安定した走りを見せた仙台大学が最終的には59秒の差をつけ、石巻専修大学に勝利。