ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2024年11月17日(日)に放送した内容は

56年の歴史に幕 ソニー仙台の思い

1968年に社内同好会としてとして発足したソニー仙台FC。
1998年にはアマチュア最高峰リーグ、ジャパンフットボールリーグ、現在のJFLに昇格。
JFLの舞台で戦い続けてきたソニー仙台FCは、宮城県のサッカー史に確かな軌跡を残してきました。

クラブ誕生から56年。今年でチームが解散してしまう今、選手たちは特別な思いを持って日々を過ごしています。


チームへの強い思いは、指揮を執る鈴木淳監督も同じです。

ソニー仙台が愛されてきたのは地域に寄り添い、積極的に社会貢献活動取り組んできたからこそ。その1つがサッカースクールの運営です。
コーチを務める村田純平さんは2016年の引退後から子どもたちを指導しています。


村田純平コーチ 「(ソニー仙台FCは)人生の半分は過ごしてきたところなので、私の人生の全てだと思います」

鈴木淳監督 「みなさんの記憶に深く深く残っているチームだと思いますし、サッカーをみて、そういえばソニー仙台あったなということを思い出していただければありがたいなと思います」

秋元佑太さん 「感謝しかないですね。いろんな方が支えてくださって、これまで築き上げてくださったチームなので恩返しができるように、(ラストゲームは)チームとしても結果にこだわって、みなさんにソニー仙台FCのサッカーをしているところを見てもらえたらと思います」


2024年11月10日(日)に放送した内容は

宮城のゴルファーが挑戦 最終プロテストに密着

プロゴルファーへの道、年に1度の「最終プロテスト」が先週行われました。
7月に始まった1次予選から2次予選を経て、最終プロテストに残ったのは105人


ミヤテレスタジアムが応援する宮城っ子ゴルファー、倉林紅さん


1次予選、2次予選を上位で通過しましたが最終テストで初日から大きく出遅れました。
最終日、スコアを伸ばしましたが合格ラインまで5打差の57位タイ
2回目の挑戦も合格とはなりませんでした。

ミヤテレスタジアムが応援するもうひとりの宮城っ子ゴルファー、平塚歩夢さん
今回がプロテスト7回目の挑戦です。


最終日は合格ライン内の14位タイでスタートしましたが、前半で3つ落として一時は合格圏外に。スコアが上下した波乱の最終日、トータルスコアは4オーバーで19位タイ
滑り込みで夢の切符を勝ち取りました。


2024年11月3日(日)に放送した内容は

東北福祉大学 歴史的な1日に密着‼

駅伝当日の朝、キャプテンから選手たちにサプライズプレゼント。
選手たちに渡されたのは、可愛いうさぎのお守りです。


各校の実力者が集う1区を任されたのは、2年生の佐々木菜月さん。
第1中継所を4位でタスキリレー!出だしの1区でチームを勢いづける見事な走りを見せます。


2区からは1年生が奮闘。聖和学園高校出身の早坂優さんは、プレッシャーがありながらも順位を4位のままキープしてタスキをつなぎます。

勢いそのままに3区を任されたのは、1年生の中野芽衣さん。
安定した走りを見せ、第3中継所を4位でタスキリレー!


4区を任されたのは、1年生の村上果蓮さん。
後半で順位を2つ落としますが、粘りの走りを見せ6位でエースの村山愛美沙さんにタスキを渡します。

エースが集う華の5区は、2年生の村山愛美沙さんが区間3位の快走で順位を4位に押し上げます。

そして、最終6区を走ったのは、去年に引き続き2年生の小林日香莉さん。
順位を1つ落としますが、過去最高となる5位でフィニッシュ!

鈴木華奈キャプテン 「全員でこの結果を喜べたというのは学年問わず仲の良さがあると思うので、今までたくさんの苦しい練習を乗り越えてきた結果が出て、とてもうれしく思っています」