ミヤテレが日曜夕方に全力で送る
スポーツてんこもりの30分生放送!!

ミヤテレスタジアム

放送した内容は

2025年3月30日(日)に放送した内容は

宮城から世界へ 期待の16歳

地元・宮城から世界を目指す期待の逸材がいるということで取材に行ってきました!

小学2年生からテニスを始め、これまで数々の全国大会で優秀な成績を残し、去年10月に行われた17歳以下のアジア大会では準優勝を果たすなど、世界も狙える逸材として注目が集まっています。

Qテニスを始めたきっかけは?
早坂来麗愛選手 「テレビでプロの方が試合しているのを見て、打ち合っている姿がすごいかっこよくて自分もやってみたいなっていうところから、テニスを選びました」


Qテニスで東北を盛り上げたいという思いは?
早坂来麗愛選手 「宮城出身でずっと宮城でテニスをやっているので宮城から世界へ羽ばたきたい」

福岡・博多の森で開催された全国選抜高校テニス大会では、最後まで攻めの姿勢を貫き勝利を手繰り寄せた早坂選手。
3時間を超える激闘を制し1年生で見事高校日本一の栄冠をつかみ取りました。

全米オープンジュニア予選の出場権を獲得し、目標にまた1歩近づいた早坂選手。
「宮城から世界へ」16歳の挑戦はまだまだ続きます。

Q将来の目標は?


2025年3月16日(日)に放送した内容は

冬季五輪代表候補 スノーボード荻原大翔

来年のミラノ・コルティナオリンピック代表候補、スノーボーダー荻原大翔選手をご紹介します!

現在ワールドカップのポイントランキングでは日本人の中で2位につけ、来年のオリンピック代表候補として名乗りをあげています。

荻原大翔選手の出身は茨城県ですが、宮城を拠点にしている理由とは…


スノーボードをやっていた両親の影響で、物心がつく頃には雪の上を滑っていたという荻原大翔選手。実は“ひろと”という名前も競技に関係しています。

海外転戦の日々から2ヶ月ぶりに帰国してすぐの福島・星野リゾート ネコママウンテンでの大会。荻原大翔選手が幼少期から滑り込んだスキー場で、この日は招待選手として出場。
スノーボードを教えた父・崇之さんも茨城から駆け付けました。

Q世界中にどんな姿を見せたい?
荻原選手「スノーボードの面白さを伝えたいですね。楽しそうだなっていうのをスノーボードしたいなって、みんなに思ってもらえたらそれが1番うれしい」


2025年3月9日(日)に放送した内容は

プロとして初めて地元で迎える3月11日

地元出身、仙台89ERSの選手として初めて3月11日を迎える荒谷裕秀選手。
チームは現在9連敗中ですが、次のホームゲームに強い決意を抱いています。

小学校低学年のときに始めたバスケットボール
震災後、中学の部活で続ける際に周囲からの支援に励まされました。


東日本大震災を受け、仙台89ERSは活動継続が難しくなりチームは一時解散。
選手たちはバラバラになり、レンタル移籍で他のチームへ…
現在の社長、志村雄彦さんは「89」を背負って琉球ゴールデンキングスでプレーしました。


あれから14年…
12日に行われるホームゲーム京都戦、チームは特別な思いを胸に戦います。
そして荒谷裕秀選手にとっては仙台に移籍して初めて迎える3月11日になります。

地元チームに帰ってきたからこそ今後取り組んでいきたい活動があると、荒谷裕秀選手は話します。


2025年3月2日(日)に放送した内容は

新記録樹立の快挙!その裏側には…

先月22日にジュニア日本新記録樹立の快挙を果たした宮城県農業高校2年・佐藤和花さん。
この喜びの裏には苦悩と奮闘がありました。

和花さんはメンタルトレーナーの元に通うだけでなく、県外の強豪の高校や大学の練習にも参加。技術だけでなく競技への向き合い方や自信を身に着けました。

佐藤和夫監督「自分の高校の練習だけではなく、それ以外のところでも練習した方がメンタル面も少し教えてもらったりとか、そういうことをしながら心と身体をちょっとでも鍛えられたらなと思っています」


去年11月のレディースカップ全日本女子選抜選手権大会では、クリーン&ジャーク種目で高校記録を1キロ上回る107キロをあげることに成功。
目標としてずっと掲げていた高校新記録を樹立しました。

涙の国スポから復活を遂げた和花さんは、先月22日の全日本ジュニア選手権大会に出場。
スナッチ種目のラスト3本目には、安定した試技をみせ自己ベスト更新!
さらに大会新記録にもなりました。

クリーン&ジャーク種目では自身が持つ高校新記録107キロを2キロ上回る109キロを成功させ、ジュニア日本新記録を樹立しました!