放送した内容は
2025年4月20日(日)に放送した内容は
片岡大晴が語る「ブースターへの感謝」
なかなか結果が出ない厳しいシーズンとなっていますが「ソルジャー」片岡大晴選手が語ったのは、ブースターへの「感謝」でした。
片岡大晴選手 「どんな状況でも応援してくださっている方がいる中で、それに応えられないこの気持ちっていうのを、ずっと抱きながらもがいているシーズンかなって感じています」
イゴア・ジャレティッチ ヘッドコーチ体制となって3試合目のホーム秋田戦。
地元・仙台に帰ってきた荒谷裕秀選手の逆転シュートが決まり、長いトンネルをようやく抜けた89ERS。
選手たち、そしてファン・ブースターが待ちに待った瞬間でした。
★片岡大晴選手にとってブースターとは…
片岡大晴選手
「原動力。僕たちのしたことに対して、それを喜んでくださって、それを生活の糧にしてくださる。その関係性ってすごく尊いというか、素晴らしいなと思っていて。」
2025年4月6日(日)に放送した内容は
高校三冠へ まずは選抜Vなるか
ジュニア日本記録保持者でウエイトリフティング界期待の星、宮城県農業高校の佐藤和花さん。
先月、石川県で行われた全国高校選抜大会の女子55キロ級に出場しました。
この春3年生になりラストイヤーでの三冠が期待されていますがある不安が…
指の痛みに耐えながらなんとか1本目を成功させた和花さん。
続く2本目81キロを難なくクリアし、3本目に申告したのは…
Qあげた瞬間は? 佐藤和花さん 「びっくりしました。まだまだいけるなって思いました。スナッチが安定してきたのは前回の大会から思っていたんですけど、一番はフォームが安定してきたからできてるのかなと思ってます」
勢いそのままに挑むのはクリーン&ジャーク
1本目、2本目と安定した試技をみせ、3本目に申告したのは…
バーベルを肩に乗せるところまで成功し腕を伸ばし切るも、前に倒れこんでしまい失敗。
それでも、手ごたえは感じたと笑顔で振り返っていました。
佐藤和花さん 「けがしてて、できるかなっていう不安や焦りも大きかったんですけど、それが試技にでることなく落ち着いて6本全てやり切ることができたので、一番それが良かったなと思っています」