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小4男子がいじめで不登校か 調査委員会「学校の対応として不適切な部分はあったのではないか」<宮城県栗原市>

宮城県栗原市役所金成庁舎報告書は、昨夜栗原市いじめ防止対策調査委員会から市の教育委員会に提出された。 この問題は栗原市の小学校で当時4年生の男子児童が複数の同級生から暴行や暴言などを受けたとして2022年11月から23年3月まで不登校になった。 調査委員会はいじめの有無について明らかにできないとした上で学校のいじめの捉え方や保護者との連携などが不適切だったと指摘。 報告書には再発防止策の提言が盛り込まれた。 栗原市いじめ防止対策 調査委員会久保順也委員長 「学校の対応として不適切な部分はあったのではないか。我々が調べたこと提言したことを含めて市では全ての子どもたちにとって安心・安全な学校が実現できるようにいかしていただきたい」 千葉睦子教育長は「答申を重く受け止め再発防止策を検討したい」としている。

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