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【麻雀で仲間と話をしたり笑ったり…それが<長生きの秘訣>】「こどもの日」に100歳迎えた女性 元気の秘けつは90歳になってから始めたという「健康マージャン」(仙台市)

5月5日の「こどもの日」に100歳を迎えた仙台市に住む女性がいる。 元気の秘けつは90歳になってから始めたという「健康マージャン」だという。 慣れた手つきで「健康マージャン」を楽しんでいるのは、大正13年5月5日生まれの仙台市太白区に住む佐藤みい子さん(100歳)。 他の人が捨てた牌で勝ちが決まり、笑顔をみせる。 ここは、頭や指先を使い認知症予防を目的に週に1度開かれている「健康マージャン」の教室。 50代~100歳の佐藤さんまで、およそ70人が卓を囲んでいる。 佐藤さんは、40年以上にわたってパッチワークを作り続け、毎年のように教え子たちと個展を開いている。 そして、90歳になってから挑戦したのが「健康マージャン」。 教室に通い始めると、めきめき上達したそうだ。 健康マージャン仲間(60代) 「みんなにやさしいし、麻雀もいつもトップです。見習いたいです」 佐藤みい子さん(100歳) 「こうして、麻雀でみんなと仲間になって話をしたり笑ったりできる。それが長生きの秘訣。あんまりクヨクヨしないこと」 日々挑戦し100歳まで生きることを目標にしていた佐藤さん。 食事や生活習慣に気をつけて、これからも1日1日を大切に楽しみたいと、話していた。

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