アナウンサーブログ

浅野 航平
Kohei Asano

「コウシキ.」

2026.06.19 (Fri)

先日、仙台市内の小学校にお邪魔しまして
6年生向けに職業講話をさせていただきました。

内容の一部をインスタグラムに投稿したところ
いくつか反響を頂きましたので、こちらでもご紹介します。

その前に、お伝えしておかなければいけません。
講話用の資料作成に当たっては、岡崎アナウンサーの多大なるご協力を頂きました。
っていうか書式はほぼ丸パクリです。

ありがとう、今度会社の冷凍庫に隠してある私のアイスあげるね。


さて、色んな意味でアイスブレイクはこのぐらいにして本題です。
オーディエンスは小学校6年生90人。
皆さんがテレビやアナウンサーに興味があるとも限りませんので
「仕事の選び方」というテーマを中心にお話しました。

選ぶ方法の一つとして「好き×得意=仕事」という公式をご提案しました。
私は学生時代に、よく見ていた〝プロ野球〟と関わるために
大学の先生に褒められた〝喋り〟を掛け合わせて、アナウンサーに辿り着きました。

まず〝好き〟について、好きなことならどれだけやっても苦にならない、むしろ楽しい。
この傾向が私には当てはまり、人生の多くの時間を占める仕事を選ぶにあたり
〝好き〟を盛り込めると、長く続けられるのではと考えたのです。

〝好き〟を見つけるには、普段の自分の習慣と向き合ってみるのが良いと思います。
何をしている時間が長いか、何をしているときに落ち着くか、ワクワクできるか。

本が好きなら、たくさん読んだり、感想を書き留めたり…その先に小説家や書店スタッフ。
唐揚げが好きなら、自分で作ってみたり、食べ歩いて味を研究したり…その先に料理人や食品メーカー。
好きなものが見つかったら、そこを起点に行動して、関わり方を探ってみる。

一方で〝得意〟を自分で見つけるのは、簡単ではありません。
そこで行動を近くで見守ってくれている家族、先生、友達に聞いてみたり
最近、周りの人に褒められたことを思い出したりしてみるのが、おすすめです。

逆に周りの人の〝得意〟を見つけたら、ぜひご本人に伝えてあげましょう。
あなたの一言が、誰かの人生を変えるきっかけになり得ます。
声を掛けた人の夢が叶って、仕事が成功して、自叙伝が出版されることになれば
あなたの名前が、本の山場となる章で登場すること間違い無し、ですね。


小学生の皆さんが、どれぐらい興味を持ってくれるかなと心配しましたが
少し大人な話題にも関わらず、メモも取りながら熱心に聞いてくれました。
さすがは〝喋り〟が得意と言われた私の話術、褒めてくれた大学時代の先生、ありがとう。

講話の最後に、最も大切なことを付け加えておきました。
「お家では、4チャンネルをつけてね」と。
好きを大切に、隙の無いプレゼンになったかなと、良い時間を頂きました。

浅野 航平
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