イベント2019年

2019年11月28日(木) 石巻市立万石浦小学校

普段なかなか見られないテレビの仕事を学ぶ出前授業。12回目となる今回は石巻市立万石浦小の体育館にカメラや照明などの放送機材を用意して、5年生57 人を迎えました。中継車、カメラ、アナウンサーによる発声練習、編集機の操作などを体験してもらい、楽しく学びました。万石浦小の児童たちは元気いっぱいで、目指す児童像『ＹＫＴ（優しく、かしこく、たくましく）』を体現していました。質問コーナーでは、「生放送中に強い地震や津波がきたらどうするの？」と、3･11で大きな被害を受けた地域だからこそと思われる質問もありました。

2019年10月20日(日)

子育て支援になるものを一つでも持ち帰って頂く機会提供を目的とするイベント“子育て応援団 すこやか2019”が、10月19日(土)、20日(日)、セキスイハイムスーパーアリーナで開催。2日目の20日(日)午前11時45分からは、防災士の資格を持つ盛朋子アナと新人の青木秀尚アナが「ミヤテレ おまもり教室」を実施しました。ミヤテレの広報ワン「だよん」と一緒に歌と踊り(おまもりうた)を、また「防災〇×クイズ」を通して親子で防災について楽しく学べるステージとなりました。一緒に踊ってくれたお友達、ありがとう！

2019年10月17日(木)

「震災とマスメディア」と題し、多賀城高校の災害科学科(2期生)の3年生、39人を対象にミヤギnews every.の柳瀬洋平キャスターが特別授業を行いました。当時の映像をみながら初動対応はじめ、東日本大震災にどう向き合ったか、台風19号で大きな被害が出た丸森町への現地取材の状況も交えながら災害報道の現状と課題を説明。授業を受けた生徒からの意見発表などもあり、報道の視点から防災・減災を共有できた貴重な時間となりました。

2019年9月1日(日)

仙台市主催の市民向け防災イベント「せんだい防災のひろば2019」が、防災の日に仙台市勾当台公園で開催されました。ステージでは、防災士の資格を持つ盛朋子アナと新人の中西涼アナが“ミヤテレおまもり教室”を実施。ミヤテレ広報ワン「だよん」と一緒に「おまもりてちょう」の内容を歌にした「ミヤテレおまもりうた」を振り付きで披露し、会場の皆さんと一緒に踊りました。ステージ後半は「防災○×クイズ」で楽しく防災について学びました。

2019年2月2日(土)

震災体験の社内伝承と地域貢献を目的に、ミヤテレ震災復興プロジェクトでは毎年、被災地へのバスツアーを実施しています。今回は、南三陸ホテル観洋が運行する「語り部バス」に若手社員を中心とした20人が乗車し、およそ1時間半かけて南三陸町内をまわりました。屋上に避難した利用客ら300人以上の命を救った「高野会館」は津波被害を受けた状態が〝もの言わぬ語り部〟として生々しく保存されており、震災を伝え続けることの大切さと難しさを感じました。