去年秋から先月にかけ「宮城県ブルーカーボン協議会」が主催するブルーカーボンのイベントを、わたしたちミヤギテレビが事務局となって運営しました。
宮城県沿岸域における藻場の再生や保全を通じたブルーカーボンの創出の普及、その機運を高めることが目的です。
- ① 漁業者の方への「ブルーカーボンセミナー」
- ② 企業や地域の方への「ブルーカーボンシンポジウム」
- ③ 子どもに向けた、仙台うみの杜水族館での「ブルーカーボンスクール」
「ブルーカーボンシンポジウム」では、OH!バンデス「うみのチカラ」でいつもお世話になっている南三陸ネイチャーセンターの阿部拓三さんが講師を務めてくださいました。
私が携わった「ブルーカーボンシンポジウム」では160人以上の方が参加。
基調講演は、「うみのチカラ」の初回放送で出演していただいて以来ご縁のある木村尚さん。
木村さんとはその後のパネルディスカッションをともに進行。
日本製鉄・小杉知佳さん、東京ガスの八木拓也さん、「うみのチカラ」のコーナーでもお世話になっている松島湾アマモ場再生会議の桑原茂会長、宮城県ブルーカーボン協議会の佐藤崇会長が登壇し、みなさんそれぞれの取り組みを報告してくださいました。
震災の津波で宮城の海ではアマモが多く失われました。
自然の力だけでも戻れるけれど、それにも限度がある。
だからこそ自分たちが自分たちなりの方法でできることを。自然に少し手を添えよう。
そんな思いで皆さん取り組んでいらっしゃいました。
同じでなくてもいい。自分たちにも何かできるのでは?それをこれから見つけよう。
話を聞いた皆さんはきっとそんな風に思われたのでは、と思います。
そして先月開催された「ブルーカーボンスクール」では県内の小学生とその保護者40人が参加してくださいました。
こどもたちは「こども探偵」として海のCO₂吸収の秘密を解き明かすというミッションを担うことに。
教えてくれたのは、「うみのチカラ」でもおなじみ、仙台うみの杜水族館の大谷さん。
海藻と海草…ふたつの「かいそう」についてと現状についての話を聞いた後に実際にコンブとアマモを触ったり
アマモの近くに住んでいる生きものたちに触ったり!
普段は出来ない体験にみんなの瞳はキラキラでした。
最後には寒風沢島で私たちと水族館のみなさんと採った後熟成させていた「アマモの種」をポットに植えました。
そのポットは水族館のアマモ水槽へ…。
これからの成長、水族館で皆さんもぜひ見届けてくださいね。
この模様は3月12日(木)放送、YouTubeにもアップされています。
【うみのチカラ】震災を知らない子どもたちへ… あの日の思いを託す『希望の種』 見て触れて学ぶ! 海の環境変化 再び…海草のある豊かな海へ【バンデス】">